この記事では、「ワンルーム投資」と「一棟買い」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ワンルーム投資」とは?
「ワンルーム投資」とは、不動産投資の一つで、マンションを一室購入して、人に貸して利益を得ることを言います。
メリットとしては、少額で済むこと、またもしも失敗したとしても損失が少ないということがあります。
デメリットは、空き室になると利益がゼロなだけではなく、維持費がかかる為マイナスとなることがあげられます。
便利、人気エリアなど研究して行う必要があると言えるでしょう。
「一棟買い」とは?
「一棟買い」とは不動産投資の一つで、アパート、マンションなど一棟まるごと買うことを言います。
メリットは、複数の部屋を持っていますので、空き室が出たとしても収入がゼロになるわけではないという点です。
デメリットは費用が高額になること、に尽きるでしょう。
また一室が事故物件となりますと、他の入居者が嫌がり退去したり、新たな入居者がいなくなるといったリスクがあります。
それ以外には地震、水害といったリスクも考えなければなりません。
「ワンルーム投資」と「一棟買い」の違い!
「ワンルーム投資」と「一棟買い」の違いを、分かりやすく解説します。
この二つの言葉はどちらも不動産投資のことで、簡単に言えば「部屋を買って貸す、大家さんとして儲ける」となります。
その不動産投資の種類で「ワンルーム投資」「一棟買い」はどちらがいいのか迷うところでもあります。
「ワンルーム投資」は分譲マンションの一室を購入して、人に貸すわけです。
これは購入費用が安くすむというメリットがあります。
軌道に乗れば、また別のマンションの一室を購入して複数の「ワンルーム投資」をするという方法もあります。
一方の「一棟買い」とはアパート、マンションなどを全部購入する方法です。
当然ながら、かなりの高額になるのですが、複数の部屋があることで空き室が出ても、収入はいくらか保てるというのが安心材料となります。
とはいえ、自然災害、事故物件などリスクも高いと言えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「ワンルーム投資」と「一棟買い」、二つの言葉の意味と違いを説明しました。
それぞれにメリット、デメリットがありますので、それらも併せて覚えておくといいでしょう。