この記事では、「他部署」と「自部署」の違いを分かりやすく説明していきます。
「他部署」とは?
「他部署」の意味と使い方について紹介します。
「他部署」の意味
「他部署」は「たぶしょ」と読みます。
意味は「会社で、自分が所属している部課以外の部課のこと、またはそこに所属している人達のこと」です。
「他部署」の使い方
「他部署」は、「他の部署」の略語で、その会社で自分が所属している部課ではない部課のことを言います。
基本的に同社内の「他の部署」のことであり、社外の人には使いません。
「部署」とは、会社の従業員を配属先別に分けて、少人数単位でまとまり、ある目的に沿って活動する組織のことです。
企業によっては「〇〇課」と呼ばれるグループが幾つかまとまり構成された組織を表すこともあります。
例えば、「経理部」という部署の場合、その下に「主計課」「出納課」「財務課」などがありますが、これらの「課」に所属している人達は全て同じ「部署」であり、「営業部」という部署にある「国際営業課」「国内営業課」などの「課」に所属している人達こことを「他部署」と呼ぶのです。
但し、企業によっては「課」が違っても「他部署」と呼ぶこともあります。
「自部署」とは?
「自部署」の意味と使い方について紹介します。
「自部署」の意味
「自部署」は「じぶしょ」と読みます。
意味は「会社で、自分が所属している部課のこと、またはそこに所属している人達のこと」です。
「自部署」の使い方
「自部署」は、単に自分が所属している部課のことを言います。
基本的に日常では使わない言葉で、人に対して会社の内情を説明する時に、「他部署」という言葉に対してあえて「自部署」と使うことがほとんどです。
自分が所属している部署ですから、「私の部署」、或いは「〇〇部」と言うことが多くなります。
「他部署」と「自部署」の違い!
「他部署」は「自分が所属している部課以外の部課のこと」です。
「自部署」は「自分が所属している部課のこと」です。
まとめ
今回は「他部署」と「自部署」の違いをお伝えしました。
「他部署は他の部や課」、「自部署は自分のいる部や課」と覚えておきましょう。
