「虚しい」と「空しい」の違いとは?分かりやすく解釈

「虚しい」と「空しい」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「虚しい」「空しい」の違いを分かりやすく説明していきます。

「虚しい」とは?

「虚しい」とは?

「虚しい」には6つの意味があります。

1つめは、物事を成り立たせている中身、伝えたい事柄の中身がないことです。

いじめられている人がいたとします。

この人に対して「それは仕方がないよね」という人がいます。

思いやりが感じられず、中身も感じられない言葉です。

これを「虚しい言葉」といいます。

2つめは、やるだけの価値がない、役に立たないです。

せっかくの休日なのに、やることがなくてぼーっとしています。

ぼーっとしていたら、あっという間に1日が過ぎてしまいました。

これは「虚しく1日が過ぎる」といいます。

3つめははかないです。

役に立たずに消えていく、つかの間でおもしろみがないといった意味です。

4つめは、自分の欲や、前もって抱く思考の妨げになる固定的な考えなどを捨てることです。

謙虚で素直な気持ちになるようなことを意味します。

5つめは、物事がそうなる理由がないです。

物事がそうなるには理由があるはずです。

理由があって結果があります。

その大本のものがないことを意味します。

6つめは魂がないです。

「虚しい」の使い方

内容がないという意味で使うことが多いです。

「空しい」とは?

「空しい」とは?

「空しい」には6つの意味があります。

1つめは、内容がないです。

物事の中身がない、言葉の中身がないといったことを指します。

2つめは役に立たない、やるだけの価値がないです。

ある物事を成功させるために、これまで時間をかけて一生懸命に取り組んできたとします。

しかし、それは成功せず、今までやってきたことは無駄になってしまいました。

「空しい作業」といえるでしょう。

3つめははかないです。

束の間でおもしろみがない、役に立たずに消えていくといった意味になります。

4つめは自分の欲や、前もって抱く思考の妨げになる固定的な考えを捨てるです。

5つめは、物事がそうなる理由がない、事実に基づいていないです。

6つめは死んで魂がないです。

「空しい」の使い方

内容がないという意味で使うことが多いです。

また、移り変わりやすいさまにも使用します。

「虚しい」と「空しい」の違い

「虚しい」と「空しい」の違い

どちらの言葉も「むなしい」と読み、使用している漢字が違いますが意味は同じです。

「虚」は中身がない、「空」も中身がないという意味を持つ漢字です。

この読み方は、どちらの漢字の場合も音訓表にはありませんが、どちらも使われています。

「虚しい」の例文

「虚しい」の例文

・『虚しい日々が過ぎていく』
・『虚しい作業がやっと終わった』
・『虚しいばかり』
・『虚しい戦いが続けられる』

「空しい」の例文

「空しい」の例文

・『空しい会話を続ける』
・『空しいだけの日々』
・『空しいのだとやっと認められた』
・『こんなに空しいことはなかった』

まとめ

まとめ

読み方が同じで使用している漢字に違いはありますが、2つの言葉の意味は同じです。

どちらの漢字も使うことができます。