「作業」と「業務」の違いとは?分かりやすく解釈

「作業」と「業務」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「作業」「業務」の違いを分かりやすく説明していきます。

「作業」とは?

「作業」とは?

何かをすること、仕事という意味です。

特に目的を持って、計画を立てて、体や頭を使って何かを行うことをいいます。

庭に雑草がたくさん生えていたとします。

放置していても問題はありませんが、見た目が悪いので草刈りをすることにしました。

この草刈りの目的は、庭の見た目をよくすることです。

観賞用の植物は育てていないので、庭にある植物はすべて刈り取ります。

地面にしゃがみ、鎌を振るい、草を刈っていきます。

これは、草取りということをやっている、つまり「作業」です。

草取りは体を使うものですが、今度は頭を使うことで説明をします。

パソコンを使って文章を入力しています。

この文章は顧客を管理するためのものです。

テンプレートがあり、それにそって入力をしていきます。

顧客を管理するという目的のもと、頭を働かせて何かを行っており、これは「文章入力作業」といいます。

「作業」の使い方

何かをすることという意味で使用をします。

無目的に何かをすることではなく、目的があり、計画を立てて、何かをすることに使う場合が多いです。

空想して頭を働かせることではなく、実際に体を動かしたり、頭を使って何かをしたりすることをいいます。

「業務」とは?

「業務」とは?

継続して行われる、生計を維持するために従事する仕事、一定の目的のもとに会社や組織などを経営する仕事のことです。

一時的なものではなく、継続して行われるものを指しています。

草刈りの場合、毎日毎日庭の草を取ることは、あまりないでしょう。

そして、生計を維持するための行為ではありません。

そのため、草刈りはこの言葉が意味するものではないです。

物流関係の職場では、荷物を梱包する、伝票を貼って出荷するという行為が行われています。

これは会社や組織を経営することであり、生活を維持するために行っていることです。

これは「配送業務」などといいます。

「業務」の使い方

継続して行われる生計を維持したり、会社や組織などを経営したりする仕事を指して使用をします。

「作業」と「業務」の違い

「作業」と「業務」の違い

仕事といった意味合いが似ていますが、同じ仕事のことではありません。

「作業」は生計を維持するための行為も、そうでない行為も意味しています。

趣味で壁紙の張り替えをすることはこれに含まれます。

「業務」は生計を維持するために行われるものです。

趣味で行う壁紙の張り替えはこれに含まれませんが、仕事で行うものならこれに含まれます。

「作業」の例文

「作業」の例文

・『作業に没頭する』
・『作業が終了した』
・『作業内容を確認してください』
・『作業に集中する』

「業務」の例文

「業務」の例文

・『業務内容を見直す』
・『業務に取り組む』
・『管理業務を依頼する』
・『発注業務で忙しい』

まとめ

まとめ

仕事という意味合いが似ている2つの言葉ですが、一方は生計を維持するためのものも、そうでないものも意味し、もう一方は生計を維持するためのものを意味している点が異なります。