「少なくとも」と「少なからず」の違いとは?分かりやすく解釈

「少なくとも」と「少なからず」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「少なくとも」「少なからず」の違いを分かりやすく説明していきます。

2つの言葉には、どのような意味と違いがあるでしょうか。

「少なくとも」とは?

「少なくとも」とは?

「少なくとも」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。

「少なくとも」は、「すくなくとも」と読みます。

「少なくとも」は、「少なく見積もっても」という意味があります。

例えば、ビルの建設について話をするとき、施工業者が、すくなく見積もっても、半年はかかると、依頼主に話すことがあるかもしれません。

このような場合は、「ビル建設のためには、少なくとも半年必要だと施工業者が言う」などという文章を作ることができます。

また、異性が自分に対してどう思っているか想像したとき、すくなく見積もっても、嫌いではないという結論を出すかもしれません。

このような場合は、「少なくとも嫌われてはいないだろう」などという文章にできます。

さらに「少なくとも」には「せめて。

ともかく」
という意味があります。

例えば、親が子供に対して、せめて一日1時間は勉強をするよう言う場面があるかもしれません。

このような場合は、「少なくとも一時間は勉強するよう言う」などという文章を作ることができます。

「少なからず」とは?

「少なからず」とは?

「少なからず」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。

「少なからず」「すくなからず」と読みます。

「少なからず」は、「数量や程度などが、軽少ではない様子」という意味があります。

たくさん、かなりだと感じるような場面で、「少なからず」という言葉を使うことができます。

例えば、仕事の契約が取れた時、ちょっとではなく、かなり喜んだという場面では、「契約が取れて、少なからず喜んだ」などという文章を作ることができますまた、災害が起こった時、どの程度の被害者が出たのか、専門家に話を聞く場面で、ちょっとではない人たちが被害に遭っていると考えられると答えるかもしれません。

このような場合は、「災害によって、被害者が少なからず出た」などという文章にできます。

「少なくとも」と「少なからず」の違い

「少なくとも」と「少なからず」の違い

「少なくとも」「少なからず」の違いを、分かりやすく解説します。

「少なくとも」は、「少なく見積もっても」という意味があります。

一方で、「少なからず」は、「数量や程度などが、軽少ではない様子」という意味があります。

例えば、事件の被害者について話すとき、「少なくとも」という言葉を使う場合は、「最低限これくらいの被害者がいる」という文章になり、「少なからず」という言葉を使う場合は、「たくさん被害者がいる」という文章になるという違いがあります。

このように「少なくとも」には「最低限」という意味があり、「少なからず」「たくさん」という意味があると考えることができます。

まとめ

まとめ

「少なくとも」「少なからず」の違いについて見てきました。

2つの言葉には明確な意味の違いがありました。

2つの言葉の意味の違いを知ることで、混同せずに使い分けることができるようになりそうです。