この記事では、「ゲーム好き」と「ゲーマー」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ゲーム好き」とは?
厳密な定義がなく、テレビゲームに限らずボードゲームやカードゲームが好きな人もゲーム好きと言えますが、ゲーマーという言葉はカードゲーム、テレビゲーム中心に使われている言葉と言えるでしょう。
ゲームが好きであることが条件で複数本ゲームソフトやカードゲームの種類を持っているほうがゲーム好きととらえやすいでしょう。
テレビゲームにおいてSwitch、プレステ5を持っているという時点でかなりのゲーム好きと言えます。
90年代であればスーパーファミコンとゲームボーイ、ゲームボーイとメガドライブなど二機種以上のゲーム機を持っていれば明らかにゲーム好きということができました。
またも当時のゲーム機は15000円以下のものもあったため複数所有が可能でもあります。
現在ではゲーム機の高額化がある反面、パソコンのゲームやスマートフォンゲームが有るため、据え置きゲーム機の現行モデルを持っている時点でもかなりのゲーム好きということができる状況と言えます。
80年代ではファミコンの支配力が強くゲーム好き=ファミコンを所有していると言っても差し支えないほどでした。
「ゲーマー」とは?
ゲーム好きの上にある概念とも考えられる言葉で、gameのer系となっています。
プロゲーマーという言葉もあるため、対戦格闘ゲームが非常に強い人、パズルゲーム、サッカーゲームなどeスポーツ競技に打ち込んでいる人、レースゲームなどに強い人もゲーマーということができるでしょう。
ロールプレイングゲームであれば極端な速さのクリアを目指すリアルタイムアタックRTAをしている人はゲーマーと言えます。
また、オンラインRPGに長年滞在している人もゲーマーと言えます。
カードゲームであればひとつのカードを数年プレイしている人をゲーマーと呼ぶことができるでしょう。
広く浅くと言うよりは狭く深くがゲーマー的と考えられます。
「ゲーム好き」と「ゲーマー」の違い
「ゲーム好き」と「ゲーマー」の違いを、分かりやすく解説します。
「ゲーム好き」はゲーム全体(ゲーム機やメーカーの動向など)の知識を楽しむこともありますが「ゲーマー」に特化していた人ではそれら知識はさほどなく、自分のプレイするゲームの知識だけを持っているというケースもあります。
ただし、ゲーム好きとゲーマーを両立するケースも有り、ひとつのゲームを継続的にプレイしていって新たなゲームにも手を出してみるという楽しみ方もあります。
まとめ
ゲーム好きとゲーマーはより先鋭的なものがゲーマーというイメージが有り、ひとつのゲームを長く楽しむ、極めるのがゲーマーと言えます。
ゲーム好きは極めるところまで行かないクリアーした段階で次のゲームを楽しむと言った広く浅くの楽しみ方をしている場合もあるでしょう。
両立できる人もいます。