この記事では、「キャンセル」と「不在着信」の違いを分かりやすく説明していきます。
LINEにまつわる語を学んでいきましょう。
「キャンセル」とは?
LINEのトーク画面の「キャンセル」とは「電話の着信を切りました」の訳です。
自分から電話をかけた場合に、このようなキャンセル表示がなされます。
通話ボタンを押したけれども、相手が出なくて途中で切ったときに、このようにあらわれます。
またこれとよく似た表示に「応答なし」というメッセージもあります。
こちらは自分が電話したけれども、一定の時間が経っても相手が電話を取らなかったときに出ます。
またこちらがかけた電話を、相手が用事があって途中で切った場合にも「応答なし」と付きます。
そのため「キャンセル」が出たということは「相手が切らなかった」という明るいサインにも見えます。
「応答なし」との差を学んでおきましょう。
「不在着信」とは?
LINEトーク画面の「不在着信」とは、相手から電話があって、こちらが受け取らなかった場合に付くサインです。
「着信があったけれども、不在のようでした」というLINEからのメッセージになります。
一定の時間なって、こちらが電話を受け取れなかった場合に付きます。
また相手が電話をかけてきて、途中であきらめて電話を切った場合にも「不在着信」と表示されます。
相手との関係にもよりますが、このメッセージが付いていたら「話したい」というサイン。
折り返し「どうしたの?」とメッセージまたは、電話をかけてあげることがおすすめです。
「キャンセル」と「不在着信」の違い
どちらもLINEのトーク画面に表示されるコメントです。
「キャンセル」と「不在着信」の違いを、分かりやすく解説します。
・自分は「キャンセル」相手は「不在着信」
どちらもLINEの通話ボタンを押したとき、LINEの電話をかけた際にあらわれます。
ただ自分が電話をかけたのか、相手から電話が来たかによって、メッセージの表示サインが変わってきます。
まず「キャンセル」についてですが、自分が電話をかけた場合に、こちらのスマホに表示されます。
ややこしいのですが、この場合は相手のスマホには「不在着信」とあらわれます。
そして「不在着信」と付いた場合は、相手から電話が来た時に付きます。
このとき発信者である相手のスマホには「キャンセル」の表示が付きます。
つまり電話をかける人が「キャンセル」電話を受ける人が「不在着信」と、電話ひとつとっても、見え方が異なっているのが大きなポイントになります。
ちなみにトーク画面に表示される「キャンセル」や「不在着信」の履歴は、後から消去することはできません。
通常のトークメッセージのように、削除ができないので注意しておきましょう。
まとめ
「キャンセル」と「不在着信」の違いを分かりやすくお伝えしました。
どちらもLINEのトーク画面に登場するメッセージです。
キャンセルは自分がLINE通話をしたとき、こちらのスマホ画面にあらわれる表示です。
そして「不在着信」は相手がLINEの電話をかけてきた場合に、こちらのスマホに付くサインです。
違いをわきまえておきましょう。
