「広げる」と「拡げる」の違いとは?分かりやすく解釈

「広げる」と「拡げる」の違い二語の違い

この記事では、「広げる」「拡げる」の違いを分かりやすく説明していきます。

「広げる」とは?

「広げる」「ひろげる」と読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「空間・面積・幅を大きくする」という意味で、あるものが占める場所の範囲を大きくすることです。

2つ目は「規模や範囲を伸ばす」という意味で、商売や行動など抽象的なものの範囲を大きくすることです。

3つ目は「包んだり畳んだりしてあるものを開く」という意味で、閉じてあるものを開いて中が見える様にすることです。

4つ目は「数多くのものをあたり一面に並べ置く」という意味で、まとまっていた複数のものを散らして置くことです。

5つ目は「遠くまで行き渡らわせる」という意味で、情報や噂などを不特定範囲に知れわたる様にすることです。

上記に共通するのは「範囲を大きくする」という意味です。

「広げる」の使い方

「広げる」は動詞として「広げる・広げた」と使われたり、副詞として「範囲を広げて考える」などと使われます。

基本的に、空間・面積・幅など数値として考えられるものを大きくすることや、小さくまとまっているものを開いて中が見える様にすることや、情報などを遠くに行き渡らせることに使われる言葉です。

「拡げる」とは?

「拡げる」「ひろげる」と読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「規模を大きくする」という意味で、事業やイベントなどに手を加えてより大きな構造にすることです。

2つ目は「範囲を大きくする」という意味で、面積や範囲など、それまでより更に幅を持たせることです。

3つ目は「引き伸ばす」という意味で、今あるものを薄く伸ばして大きくすることです。

上記に共通するのは「拡大する」という意味です。

「拡げる」の使い方

「拡げる」は動詞として「拡げる・拡げた」と使われたり、副詞として「画像を拡げて見やすくする」などと使われます。

基本的に、規模や範囲を大きくすることや、元あるものを引き伸ばして大きくすることに使われる言葉です。

「広げる」と「拡げる」の違い

「広げる」「空間・面積・幅など数値として考えられるものを大きくすること」「小さくまとまっているものを開いて中が見える様にすること」「情報などを遠くに行き渡らせること」という意味です。

「拡げる」「規模や範囲を大きくすること」「元あるものを引き伸ばして大きくすること」という意味です。

「広げる」の例文

・『通学路に当たる場所の歩道を広げる』
・『資金繰りがうまく行ったので商売を広げる』
・『ランチタイムに公園で弁当を広げる』
・『部屋中にアイドルのフィギュアを広げる』

「拡げる」の例文

・『自分の限界を拡げる為に努力する』
・『文字が見えにくいのでツールで拡げる』
・『次回からイベントの規模を更に拡げる』
・『宅地として開拓し拡げる』

まとめ

今回は「広げる」「拡げる」について紹介しました。

「広げる」「おおきくする」「拡げる」「引き伸ばす」と覚えておきましょう。