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「整調」と「調整」の違いとは?分かりやすく解釈

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「整調」と「調整」の違い二語の違い
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この記事では、「整調」「調整」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「整調」とは?

「整調」には2つの意味があります。

ひとつは、調子を整えることです。

調子とは、動いているものの状態・ぐあい、音の高低やはやさのぐあい、言葉の表し方のぐあいなどのことです。

ピアノは弦を叩くことで音がでます。

グランドピアノの場合、鍵盤があり、その後ろ側に弦が設置されています。

鍵盤を押すとハンマーが動き、これが弦を下から叩くことで音がでます。

鍵盤を押してから音が出るまで時間差があるようだと、思っているような演奏ができません。

そういったことがないように、鍵盤とアクションの動きを整えたり、鍵盤の高さを揃えたりといったことをします。

この作業を「整調」といいます。

もう一つの意味は、ボートの舵をとる人と向き合って、こぐ人全員の調子を取る人のことです。

複数人でこぐボートの場合、全員の息があっていないとうまく前に進むことができません。

全員の息を合わせる役割の人が、この言葉が意味するものです。

「整調」の使い方

調子を整えるという意味で使用されています。

「調整」とは?

物事のぐあいが悪いところを整えたり、過不足を整えて全体のバランスが取れた状態にしたりすることです。

アップルパイを作ることで説明をします。

アップルパイは、パイ生地でリンゴを包んで焼いたお菓子です。

リンゴといっても、酸っぱいものや甘いものがあります。

アップルパイにしたときにおいしく食べられるのは、甘いリンゴです。

しかし、自然のものなので、いつも甘いリンゴが手に入るとは限らず、どのリンゴも同じ甘さなのではありません。

甘さが50のリンゴを使った場合と、甘さが10のリンゴを使った場合では、できあがったものの味が異なります。

リンゴの甘さが違っても、できあがったものの甘さを同じにするには、砂糖の量を整える必要があります。

甘さ50のリンゴで作る場合に比べて、甘さ10のリンゴで作る場合は砂糖の使用量を多くすることで、甘さ50のリンゴで作った場合と同じような味に整います。

この砂糖の使用量や味を整えることは「調整」といいます。

砂糖以外の事柄についてもいうことができます。

「調整」の使い方

物事のぐあいがよいように整える、多かったり少なかったりするもののバランスを整えるといった意味で使用をします。

「整調」と「調整」の違い

調子を整えるという意味は同じです。

後者の場合、全体のつり合いが取れた状態にするといった意味合いもあります。

「整調」の例文

・『楽器の整調を依頼する』
・『整調の作業が終わった』
・『整調の人がボートにのる』
・『整調にかかる費用を計算する』

「調整」の例文

・『調整をすすめる』
・『塩をふって味を調整する』
・『帽子の傾き加減を調整する』
・『前日まで調整をしていた』

まとめ

調子を整えるという意味が似ていますが、一方には過不足に手を加えてバランスをとるといった意味も含まれています。

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