「やる気」と「野心」の違いとは?意味や違いを簡単に解釈

「やる気」と「野心」の違いとは?言い換え

この記事では、「やる気」「野心」の違いを分かりやすく説明していきます。

「やる気」とは?

やる気とは、自ら進んで何かをしようという気持ちのことをいいます。

物事を行おうとする気持ちや欲求を表す言葉です。

「やる気がある」とか「やる気が出ない」といった使い方をします。

「野心」とは?

野心とは、密かに抱いている大きな望みや身分不相応のよくない望みのことをいいます。

野心を持つ人のことを野心家といったりもします。

あまり褒め言葉としては用いられません。

野心は自分が得をするような利己的な望みに対して用いられることが多いです。

また、新しいことにチャレンジしようという気持ちを表す時に使うこともあります。

その場合には、野心作といったりします。

野心作は、新しく大胆な取り組みをした作品といった意味になります。

「やる気」と「野心」の違い

やる気は何かを行おうという前向きな気持ちで、野心は密かに抱いている大きな望みのことです。

野心には「密かに」というニュアンスがあるので、周囲の人にその望みを抱いていることを明らかにしていません。

また、やる気はポジティブな意味で用いられますが、野心は身分不相応な望みといったようにネガティブな意味で用いられることが多いです。

「やる気」の例文

・『高校に進学してから彼はやる気に満ちていて、勉強にも部活動にも精力的に励んでいます』
・『仕事が溜まっているけれど、体調が優れないのでやる気が全く出ません』
・『やる気がないなら退席してください』

「野心」の例文

・『彼女は政治家の秘書をしていますが、いずれは自分が立候補しようと野心を抱いています』
・『あの人は野心家なので、社長の椅子を狙っているでしょう』
・『今度の作品は新しい表現方法を取り入れた野心作です』

まとめ

やる気は自ら進んで物事を行おうとする前向きな気持ちで、野心は密かに抱いている大きな望みのことです。

ポジティブな意味で用いられるのがやる気で、ネガティブな意味で用いられることが多いのが野心になります。