「人権」と「権利」の違いとは?分かりやすく解釈

「人権」と「権利」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「権利」「人権」の違いを分かりやすく説明していきます。

「権利」とは?

「権利」とは?

「権利」とは、何かをして構わない、または逆にしなくて構わないという資格になります。

その「資格」として、法的に認められているものも含めて使われる言葉で、自動車の運転免許を所持していれば、記載通りの内容でその運転ができる「権利」があるという具合です。

もっと簡単な例として、お金を払うことで入場料の掛かる施設に入場できる「権利」が生まれる、同じく、支払いによってその商品が自分のものになる「権利」が発生するといった使い方が分かりやすいと思います。

「人権」とは?

「人権」とは?

「人権」は、人間として認められている「権利」のことです。

言葉としては、人種や国籍、性別などに関係なく存在するものですが、各国の憲法や法令によって定められているものを、その国におけるそれと解釈するケースが多く、日本でも憲法によって、その第3章の第11~13条に記載があります。

要約すると、全ての日本国民は個人として尊重され、公共の福祉に反しない限り、自由や幸福の追求を妨げられることはないとされています。

そのような「権利」があることが「人権」で、例え殺人事件を起こし、裁判に掛けられるような犯罪者であっても、この「権利」は認められています。

「権利」と「人権」の違い

「権利」と「人権」の違い

「権利」「人権」の違いを、分かりやすく解説します。

「権利」は、様々な何かができる、またはしなくていいという資格で、「人権」は、人間そのものに生まれながらに与えられている「権利」になります。

「人権」により、人間は幸福に追求について、誰に妨げられることもありませんが、個別の事柄に対してはそれぞれに対する「権利」の方が優先されると解釈してください。

「人権」は、あくまで基本的なものであって、例えば、お金が支払われないことには商品やサービスは提供されませんが、それについて「人権」での自由を主張するようなことはできないということです。

まとめ

まとめ

「権利」「人権」は、このような関係になります。

「人権」「権利」の1つですが、あくまで大きな枠組みで、これが個別の「権利」と密接することは少ないと考えていいでしょう。