「さらに」と「一段と」の違いとは?意味や違いを簡単に解釈

「さらに」と「一段と」の違いとは?言い換え

この記事では、「さらに」「一段と」の違いを分かりやすく説明していきます。

「さらに」とは?

さらにとは、今までよりも程度が増す様子のことをいいます。

「前にも増して」とか「ますます」といった意味になります。

「さらに磨きがかかった」等ポジティブな意味で用いられることもありますし、「さらに悪化した」等ネガティブな意味で用いられることもあります。

また、さらには、同じことが加わったり重なったりする様子を表すこともあります。

「一段と」とは?

一段ととは、他と比べた場合にはっきりと相違がある様子のことをいいます。

また、既に起きている状態よりも、その状態がより強まったことを表したりもします。

「一段と寒くなった」という場合には、すでに寒い状態だったけれどそれよりも寒くなったことを表しています。

「さらに」と「一段と」の違い

さらにも一段とも、今の状態よりも程度が増したりその状態が強まったりしたことを表しています。

「さらに寒くなった」「一段と寒くなった」と言い替えることができます。

ただし、さらには同じことが加わったり重なったりすることを指す場合もあり、「さらに失敗をした」といった場合には、「一段と失敗をした」とは言い替えることはできません。

「さらに」の例文

・『大きな地震が発生し、さらに火災もあちこちで起きています』
・『彼女はさらに美しくなりました』
・『さらに料理の腕を上げましたね』

「一段と」の例文

・『今朝は霜が降りていて、一段と冷え込みました』
・『この季節になると街中がクリスマスのイルミネーションでキラキラ輝いて一段と楽しい気分になります』
・『両社の争いは今年になってから一段と激しさを増しています』

まとめ

さらにも一段とも、今の状態よりも程度が増したりその状態が強まっていることを表しています。

さらには、同じことが加わったり重なったりすることを指す場合もあります。