「集める」と「かき集める」の違いとは?意味や違いを簡単に解釈

「集める」と「かき集める」の違いとは?言い換え

この記事では、「集める」「かき集める」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「集める」とは?

好きな物を楽しむために買ったり、人に貰っては1箇所に置く行為を「集める」【あつめる】といいます。

例えば、変わった形や食べ物といった形の消しゴムを色々な店から取り寄せて、自分の元に置くのです。

このような意味から、「腕がある職人を集める」といって、難しい細工ができる者を選んで来てもらい、魅力的な商品を作ってもらいます。

このように必要な物や人、意見を募って目的を果たすといった意味で使うのです。

「かき集める」とは?

かなり急いで必要な物を自らの手で手繰り寄せることを「かき集める」【かきあつめる】といいます。

例えば、少し広範囲に落ちてしまったお札を人に盗られないように急いで自分の元へと集めるといった行動するのです。

このような意味から、「人をかき集める」といって必要な人数を揃えるために声を掛けるという意味で使われています。

「集める」と「かき集める」の違い

「集める」「かき集める」の違いを、分かりやすく解説します。

自分が求める物を手元に収集することを「集める」といいます。

それだけ好きな文房具、人形、玩具といった物はなんとしてでも集めたいと思うのです。

もう一方の「かき集める」は、広い範囲に落ちた物を自分のいる方へと急いで寄せ集めるといった行為を表します。

物だけではなく、人や動物、資材といったものを揃えるため声をかけて揃える意味でも使われている言葉です。

「集める」の例文

・『娘は子供の頃から変わった野菜を集めるのが好きだった』
・『屋根から落ちた雪を一箇所に集めて排水溝に流した』

「かき集める」の例文

・『土砂をかき集めると業者が山へと運んでくれた』
・『片付けする人が必要になったので、急遽かき集めた』

まとめ

「集める」を使っていますが、「かき」がつくだけで広範囲に落ちた物をなんとか手元へ置くといった意味になります。

この点を踏まえて、うまく使い分けてみましょう。