「パッド」と「パット」はとても似ている言葉ですが意味やニュアンスが違います。
この記事では、「パッド」と「パット」の違いを分かりやすく説明していきます。
「パッド」とは?
「パッド」は英語で“pad”と書く言葉であり、洋服の形を整えるために入れる詰め物を表します。
「パッド」はこれ以外にも医療用に使う吸収性がある詰め物や摩擦、衝撃を吸収する当て物を表す時にも使います。
さらに「パッド」は眼鏡を鼻の付近で固定する鼻当てを表す時にも使うことが可能です。
「iPad」はappleから販売されているタブレットを表す言葉であり、クリエーター向けの商品としても人気があります。
「パット」とは?
「パット」は英語で“putt”と書く言葉であり、ゴルフでグリーン上からホールに向かって打つことを表します。
「パット」は動詞でありこれを名詞化したものは「パッティング」と表します。
「パット」はこれ以外にも“pat”と書くことが可能であり、こちらは軽く叩くや撫でるという意味になるので注意しましょう。
「パッド」と「パット」の違い
「パッド」は洋服を整えるために使う詰め物や医療用に使う当て物を表す言葉です。
「パット」はゴルフでグリーン上からホールに向かってボールを打つことを表す言葉であり、この際にはパターが使われます。
「パッド」の例文
・『タッチパッドの感度が悪くなっているので修理することにしました』
・『肩パットが物凄く盛り上がっており、その芸人はとても印象に残っています』
「パット」の例文
・『ゴルフのパットは意外に難しいものであり、力加減を上手にしないとすぐ逸れてしまいます』
・『プロゴルファーのパットはとても精密なものであり、今日は一度も外していません』
まとめ
「パッド」と「パット」は非常によく似ている言葉であり、詰め物や当て物という意味の「パッド」は「パット」という名称でも使われています。
