この記事では、「口コミ」と「レビュー」の違いを分かりやすく説明していきます。
「口コミ」とは?
消費者が実際に使ったり、利用して感じたことを伝えるのが「口コミ」【くちコミ】です。
書き込みするのは利用した店のサイトであったり、人々が集まるサイトなど様々で、声を文章で簡単に伝えます。
それを見た人は信用して商品を買いに行ったり、何を選ぶか参考にするのです。
とくに、商品の評判に焦点を当てて良い感想を書き込む人が多く、企業側としても売れる相乗効果が表れます。
「レビュー」とは?
商品を購入した人が使い心地や発見した魅力など感じたことを書くのが“review”「レビュー」です。
サービスを実際に利用した体験者がインターネット上で商品を評価したり、批評して感想を書き込み投稿します。
例えば、靴専門店を利用したとき、店員の接客の仕方はどうだったか、商品の履き心地や色、質など自分がこれから利用したいと思う人に対して情報を伝えるため書き込むのが良心的な「レビュー」になるのです。
「口コミ」と「レビュー」の違い
ここでは「口コミ」と「レビュー」の違いを、分かりやすく解説します。
商品を購入した人が書き込む「口コミ」には、店の場所や興味がある商品は何か投稿します。
実際に購入した人がどのような店であったか、何が魅力的か自分が他の人と共有したい内容を書き込むのです。
もう一方の「レビュー」は実際にサービスを利用して良かった点を書いたり、こうして欲しいと要望を書き込みます。
また、良い点ばかりではなく、批判しては店側に改善するように書き込む点が「口コミ」は違うところです。
「口コミ」の例文
・『口コミで国内メーカーの良さが海外にも伝わった』
・『有名人の口コミで施設の利用者が増えていった』
「レビュー」の例文
・『宿に泊まった後、良い点と悪かったところをレビューした』
・『本を読んで素晴らしい点をレビューに書き込んだ』
まとめ
自分が体験したことが人の役に立つ点は同じです。
ただ、何をどう書くかに違いがありますので、実際に読んでみるのも勉強になるでしょう。
