「バドミントン」と「卓球」の違いとは?意味や違いを簡単に解釈

「バドミントン」と「卓球」の違いとは?二語の違い

この記事では、「バドミントン」「卓球」の違いを分かりやすく説明していきます。

「バドミントン」とは?

バドミントンとは、ネットを挟んでシャトルをラケットを使って打ち合うスポーツです。

1対1で対戦することもありますし、2対2で対戦することもあります。

男女別に1対1で行うのがシングルス、2対2で行うのがダブルス、男女混合で行うのがミックスダブルスになります。

イギリスにはバルドーアンドシャトルコックという羽根つき遊びがあり、それがバドミントンのルーツとされます。

現在、バドミントンはオリンピックの正式競技に採用されています。

「卓球」とは?

卓球とは、卓球台をはさんで向かい合いラケットを使ってプラスチックのボールを打ち合うスポーツです。

ラケットは木材の板にラバーと呼ばれるゴムが貼られています。

シングルス・ダブルス・混合ダブルスがあります。

卓球が生まれたのはイギリスで、雨が降ってテニスができない時にテーブルを使ってゲームを行ったのがルーツとされます。

上流階級を中心に行われており、“table tennis”(テーブルテニス)と名付けられました。

日本に伝わったのは明治時代です。

「バドミントン」と「卓球」の違い

バドミントンも卓球も球技の一種で、オリンピックにも採用されています。

バドミントンは球技の1つに数えられますが、ボールではなくシャトルと呼ばれる羽を打ち合います。

安価なものはプラスチック製ですが、公式戦などで使われるのは天然のガチョウやアヒルの羽を使ったものです。

卓球はプラスチック製のボールを打ち合います。

それからラケットの素材にも違いがあります。

バドミントンのラケットにはガットが張ってありますが、卓球のラケットは板にゴム製のラバーが付いています。

まとめ

バドミントンも卓球も球技の一種です。

プラスチック製のボールを打ち合うのが卓球で、ボールではなく羽を打ち合うのがバドミントンになります。