「裁判」と「審判」の違いとは?分かりやすく解釈

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「裁判」と「審判」の違い 専門用語・業界用語
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この記事では、「裁判」「審判」の違いを分かりやすく説明していきます。

「裁判」とは?

「裁判」は、法に基づいて、紛争の解決やそれに照らし合わせて刑罰を決定する為に行われます。

「民事裁判」「刑事裁判」の二種類に分かれ、前者では、紛争の当事者同士のお互いの言い分や証拠などにより、判決が下されます。

事柄の大きさや内容から、「簡易裁判所」で行われる場合(主に140万円以下の請求についての裁判です)と、「地方裁判所」になる場合があり、どちらで行われても、判決内容に不服があれば、「高等裁判所」に上訴することができます。

ただし、原告側の請求内容が満額で認められた場合には行うことができず(その理由に不服があったような場合でも)、全面的に棄却された時の被告側も同様になります。

「刑事裁判」は、犯罪を犯し、検察に起訴された人が受ける裁判で、これによって罰金や禁固、懲役などという罰則が決定します。

こちらは原則的に「地方裁判所」で行われますが、明らかに少額の罰金刑になると目されるケースでは、「簡易裁判所」の場合もあります。

「審判」とは?

「審判」は、「裁判」「判決」が決定すること、またはその内容に対して使われる言葉です。

「これより、審判が下される」とすると、これから判決が出るという意味になり、「審判に不満がある場合には、上訴が可能だ」と使われた時には、判決内容のことを指していると分かります。

尚、この言葉は、スポーツ競技において様々なジャッジを下す役目という意味もあり、「草野球の審判ならやったことがある」「あの審判はいつも判定が厳しい」などと使っている時には、そちらだと考えていいでしょう。

「裁判」と「審判」の違い

「裁判」「審判」の違いを、分かりやすく解説します。

「裁判」は、紛争の解決や刑事罰を決定する為に行われるもので、その判決内容が「審判」と表現されます。

また、「審判」は、競技でジャッジを下す人に対しても使われる言葉で、その中で役割によって「アンパイヤ」(決まった位置から判断する役目)や「レフェリー」(プレイに合わせて動きながら判断する役目)といった区別があります。

まとめ

「裁判」「審判」は、このような違いになります。

「裁判」は、先のような裁判所で行われるもの以外に、「ちょっとした裁判のようなものだ」などと、比喩表現として用いられることもある言葉です。