この記事では、「霊媒師」と「占い師」の違いを分かりやすく説明していきます。
「霊媒師」とは?
「霊媒師」の意味と概要について紹介します。
意味
「霊媒師」は「れいばいし」と読み、「神や故人、精霊などの目に見えない霊的な存在と人間との間に入り、交信する人」という意味です。
概要
「霊媒師」は、自らの体質と能力により、神のお告げを聞いたり、故人を呼び出したり、自然界にいる精霊とつながるなどして、やり取りができる人のことを言います。
その能力を利用して、心霊現象や故人の因縁による災いなどが起きた時に、除霊やお祓いなどをします。
また、故人に会いたい、言い残したことがあるという人に対しては、自分の肉体に故人の霊を一時的に入れて、会話をすることもできます。
更に、希望をする人には神のお告げなどを受けて予言をすることもできるのです。
「占い師」とは?
「占い師」の意味と概要について紹介します。
意味
「占い師」は、「占術によりものごとを鑑定したり、未来を予測する人」という意味です。
概要
「占術」は学問であり、「四柱推命」「西洋占星術」「手相占い」「人相占い」など、様々な分野があり、それぞれに対して専門の知識が必要です。
基本的に決まったやり方で覚えて、その結果を伝えることになりますが、その中でも相談者の内面を読み取ったり、判断が難しい時には自分の直観力なども必要になるのです。
「占い師」は知識と、結果を読み取る洞察力が求められ、時には自分の意見なども交えて依頼者にアドバイスをします。
「霊媒師」と「占い師」の違い!
「霊媒師」は、「神や故人の霊と交信して、言葉を伝えたり除霊をする能力を持つ人」です。
「占い師」は、「占術により未来を予測したり、ものごとを鑑定する人」です。
まとめ
「霊媒師」と「占い師」は、性質が全く違います。
どちらもスピリチュアルな能力のある人ですので、悩み事があったら相談してみましょう。
