「洗面所」と「脱衣所」の違いとは?分かりやすく解釈

「洗面所」と「脱衣所」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「洗面所」「脱衣所」の違いを分かりやすく説明していきます。

「洗面所」とは?

「洗面所」とは?

「洗面所」とは、いわゆる「水場」の1つで、洗面台が設置されている場所のことです。

一緒に鏡が掲げてあることが多く、洗面と同時に、身だしなみを整える場所として利用されます。

屋内では配管の関係もあり、浴室に近い場所に作られることが多く、朝の洗面や歯磨きはここで行うという人も多いでしょう。

台所の流し台とは区別され、簡易的なシャワーヘッドが付いていて、洗髪も行えるような作りのこともあります。

「脱衣所」とは?

「脱衣所」とは?

「脱衣所」とは、浴室に入る前に服を脱ぐ場所のことです。

ここに洗濯機を置き、脱いだものはそのまま中に入れるという使い方もよく見られます。

場所柄、ほとんどの場合で浴槽のすぐ隣で、先の「洗面所」と一緒になっている場合も多く、その場合には、この「脱衣所」の一角が水場となっていて、鏡が掲げられています。

ここに予め、着替えやバスタオル、バスローブなどを置いておき、浴室から出た後に利用します。

「洗面所」と「脱衣所」の違い

「洗面所」と「脱衣所」の違い

「洗面所」「脱衣所」の違いを、分かりやすく解説します。

「洗面所」は、洗面用の水場のことで、洗髪にも利用できる場合もあります。

ここに整髪料やタオル、ドライヤーなどを置いておくものです。

「脱衣所」は、浴室に入る前に、文字通り脱衣する場所のことです。

「洗面所」と一緒のことも多く、着替えやバスタオル類を先にここに置いてから浴室に入ります。

洗濯機を置く場所としても利用され、乾燥機まで設置していることも少なくありません。

まとめ

まとめ

「洗面所」「脱衣所」は、このような違いになります。

これらが一緒だという場合が多く見られますが、それとは別に、「洗面所」としてだけ利用できる、ちょっとしたスペースが別にあることも珍しくありません。

また、後からそのような「洗面所」をどこかに作るというケースもあります。