「爆誕」と「誕生」の違いとは?分かりやすく解釈

「爆誕」と「誕生」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「爆誕」「誕生」の違いを分かりやすく説明していきます。

「爆誕」とは?

「爆誕」とは?

「爆誕」の意味と使い方について紹介します。

意味

「爆誕」「ばくたん」と読み、「爆発する程の勢いや、強い印象を与えて何かが生まれ出ること」という意味です。

使い方

「爆誕」「爆発的な誕生」の略語で、それだけ強い衝撃があって何かが生まれてくることを表すスラングです。

人間のことではなく、アニメや映画のキャラなどが、派手に登場したり、大ピンチに遭った時や、大きなショックを受けた時に、その時の衝撃で爆発的に能力を開花させることを言います。

ここから、勢い付いてものごとが発生することなどに対しても使われる様になりました。

元ネタは、子供向けの漫画雑誌「コロコロコミック」に掲載されていた「スーパービックリマン」「爆球連発!!スーパービーダマン」のセリフで、その後「劇場版ポケットモンスター・幻のポケモン ルギア爆誕」で使われて一気に注目される様になりました。

「誕生」とは?

「誕生」とは?

「誕生」の意味と使い方について紹介します。

意味

「誕生」「たんじょう」と読み、「人が生まれること」「ものごとや状態が新しくなること」という意味です。

使い方

「誕生」は、人や動物などが「この世に生れ出ること」を言います。

「誕生日」にも使われる通り、「生まれる」の意味を名詞にした最も一般的な言葉です。

また、人や動物以外にも、「スター誕生」「新商品誕生」など、人やものの状態や、新しいものが紹介される時などにも使われます。

「爆誕」と「誕生」の違い!

「爆誕」と「誕生」の違い!

「爆誕」は、「非常に強い勢いや衝撃と共に生まれてくること」です。

「誕生」は、「人や動物、ものごとが生まれ出ることを表す最も一般的な言葉」です。

まとめ

まとめ

「爆誕」「誕生」は、勢いや衝撃度が違います。

アニメキャラなどについては「爆誕」、一般的な会話では「誕生」と使い分けましょう。