「画像」と「写真」の違いとは?分かりやすく解釈

「画像」と「写真」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「画像」「写真」の違いを分かりやすく説明していきます。

「画像」とは?

「画像」とは?

「画像」とは、静止画で画面に表示されるものに広く使われる言葉です。

ネット上の文字ではない部分はほとんどがこれだと表現でき、「画像ファイル」として保存されている(保存できる)ものもそれと呼んでいます。

誰かが描いたイラストから、幾何学模様のようグラフィックソフトで作られたもの、更には実写の「写真」となるものまで様々で、ネット上では一見では文字に見えるような「画像」も多く使われています。

その理由として、「画像」であれば人間が直接確認しないと文字と区別が付かない為、自動巡回プログラムなどに引っ掛かることがないからです。

特にメールアドレスは、迷惑メールの対象となってしまうことがある為、この「画像」にしている場合がよく見られます。

「写真」とは?

「写真」とは?

「写真」は、まず印刷されたものと、画面上で確認できるものに分かれます。

前者にはL版や四つ切といった決まったサイズがあり、フィルムを使用する銀塩カメラで撮ったものから、デジタルプリントしたものも含めて使われます。

画面上の場合には、デジタル機器で撮影された静止画のことで、「画像」とも表現できます。

ネット上のものは、ほとんどものはファイルとして保存することができますが、無断で利用すると問題になる場合もあるので注意してください。

「画像」と「写真」の違い

「画像」と「写真」の違い

「画像」「写真」の違いを、分かりやすく解説します。

「画像」は、イラストや文字に見えるようなもの、そして、「写真」も画面上のものであれば、これに該当します。

その「写真」は、銀塩カメラやデジタル機器で撮影された静止画のことで、プリントされていない、画面だけで確認できるものも含んで使える言葉となっています。

その場合には、先のように「画像」の中の1つです。

まとめ

まとめ

「画像」「写真」は、このように異なります。

「写真」は、画面上では「画像」の一種になり、プリントしたものとはまた扱いが別になります。