「好き」と「好意」と違いとは?分かりやすく解釈

「好き」と「好意」と違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「好き」「好意」の違いを分かりやすく説明していきます。

「好き」とは?

「好き」とは?

「好き」は、その対象に惹かれるという意味で使われる言葉です。

異性のことが「好き」だと使えば、その人に惹かれていることの表現になり、愛情表現になると考えていいでしょう。

「ゲームが好き」と使えば、ゲームに惹かれているということになり、「肉より魚が好き」と言えば、肉よりも魚に惹かれると言っているのと同じで、人以外の対象には、それが(自分にとって)「好ましい」と表現する為に使われます。

「好意」とは?

「好意」とは?

「好意」は、「好き」だという気持ちという解釈になります。

「あの人に好意をもっている」とすると、その人が「好き」だという気持ちがあると表現しており、異性が対象の場合には、こちらも愛情表現になります。

ただし、同性同士や友人として「好き」という場合にも使うことができる言葉で、これは、「好き」の場合も同様です。

グループを作る際に、「好きな人だけ集めた」とした時には、自分がどこかしら惹かれるものがる人だけ集めたと表現していると解釈してください。

「好き」と「好意」の違い

「好き」と「好意」の違い

「好き」「好意」の違いを、分かりやすく解説します。

「好き」は、色々な対象に使える表現ですが、こと異性に使うと、愛情表現になります。

「好意」もそれと同様で、異性に対しては愛情表現となり、そのような気持ちという意味になる言葉です。

「好きだと言う気持ち」「好意」になりますが、人以外に「好意」という言葉は使うことはできません。

よって、「ゲームが好き」「好意」で言い換えるようなことはできません。

まとめ

まとめ

「好き」「好意」は、このように違います。

「好き」は、使える対象が「好意」より広く、人以外にも使える点が「好意」とは大きく異なると覚えておくといいでしょう。

魚より肉が「好き」でも、それに「好意」があるとは用いることはありません。