「プレ花嫁」と「花嫁」の違いとは?分かりやすく解釈

「プレ花嫁」と「花嫁」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「プレ花嫁」「花嫁」の違いを分かりやすく説明していきます。

「プレ花嫁」とは?

「プレ花嫁」とは?

「プレ花嫁」とは、男性からのプロポーズされ、その承諾後、結婚式を迎えるまで女性のことです。

「プレ」は、英語の“pre”からきており、これが付くと「その前」という意味になります。

カタカナ語でも同様の使い方となっており、実際の大会の前に行われる前哨戦を「プレ大会」と呼ぶように、この「プレ花嫁」は、それになると分かっているものの、まだそうではない状態といった解釈で使われています。

「花嫁」とは?

「花嫁」とは?

「花嫁」は、結婚式の直前から、それが終わるまでの女性に対して使われます。

終わった後にもしばらくは使うことができ、先の「プレ花嫁」から、結婚式の当日になるとこの「花嫁」と呼ばれることになると考えると分かりやすいでしょう。

尚、この「花嫁」は昔からある言葉ですが、「プレ花嫁」は、それから「花嫁」になるまでの準備として必要な情報を掲載する結婚情報誌が作ったと言われており、若い人の間でしか通じない言葉だと考えておいてください。

「プレ花嫁」と「花嫁」の違い

「プレ花嫁」と「花嫁」の違い

「プレ花嫁」「花嫁」の違いを、分かりやすく解説します。

ここまでの説明のように、「プレ花嫁」は、プロポーズを承諾してから「花嫁」になるまでの女性のことです。

よほどのことがない限り、そのまま結婚して「花嫁」になることが分かっているからこそ使える言葉で、プロポーズを受ける前は、近い将来的にそうなることが濃厚だという場合でもそうとは呼びません。

と言うのも、前述のように、結婚が決まってから行うことを紹介している結婚情報誌が考案した言葉なので、ターゲットではないプロポーズの前まで含んではいけないからです。

まとめ

まとめ

「プレ花嫁」「花嫁」は、このように違います。

「プレ花嫁」は、そのような女性が読む情報誌が作った言葉という点から、商業臭が否めないとも言われています。