この記事では、「凸る」と「限凸」の違いを分かりやすく説明していきます。
「凸る」とは?
「凸る」とは、「突撃する」という解釈になります。
「凸」を「とつ」と読むことからの当て字表現になり、「明日は開店から凸るわ」、「今から凸るつもりだ」などと、これからそこに向う、行ってくるという解釈でよく用いられてます。
また、生放送中の配信者のその放送中に突撃するという意味にもなる言葉で、その場合には、「放送中に凸ってくる」のような使い方になり、配信者の方からは、「リアル凸待ち」といったように、それを歓迎した放送だと表現する使い方ができます。
「限凸」とは?
「限凸」は、限界まで上げる(上げた)ことの表現です。
ゲームの各ステータスが主な対象になる言葉で、「素早さは、もう限凸状態」とすると、素早さのステータスはそれより上がらないところまで上げているという意味になり、「限凸しないと勝てそうにない」と用いると、限界まで上げないと勝てないだろうと表現しています。
こちらでは、「凸」を「上げる」と解釈して使っており、そのゲームの中では、先の「凸る」が「上げる」という意味になることもあります。
「凸る」と「限凸」の違い
「凸る」と「限凸」の違いを、分かりやすく解説します。
「凸る」は、基本的には「突撃する」(そこに向う)ことの表現になる言葉です。
前述のように、「上げる」という意味で使われることもありますが、そのような使い方は、ゲーム中といったシチュエーションに限られると考えていいでしょう。
「限凸」は、限界まで上げる(上げた)という解釈になることから、ゲームではよく用いられている表現で、「そのパラメータだけは、まだ限凸していない」、「今日中の限凸は難しそうだ」のように、色々な形で使われています。
まとめ
「凸る」と「限凸」は、このように違います。
「凸る」の生配信への突撃という使い方は、ニコニコ動画やツイートキャスティング(ツイキャス)ではお馴染みとなっています。