「幸い」と「幸甚」の違いとは?分かりやすく解釈

「幸い」と「幸甚」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「幸い」「幸甚」の違いを分かりやすく説明していきます。

「幸い」とは?

「幸い」とは?

「幸い」は、「ありがたい」という意味で使われます。

ビジネスにて、「お受け取りいただければ幸いです」のような使い方で見聞きする言葉で、受け取ってもらえればありがたいと思いますと表現していることになります。

「昨日は休みになったので、これ幸いと、抱えていた私用に使うことができた」といったように使うことも多く、この場合、休みになったことで、ありがたくそれを私用に充てることができたと言っています。

「幸甚」とは?

「幸甚」とは?

「幸甚」は、「こうじん」と読み、「とても幸い」なことの表現です。

よって、「幸甚に思います」とすると、「とても幸いに思います」と同じ意味になると考えていいでしょう。

少々堅い言葉にもなる為、目上の人やビジネスでの取引相手などによく使われ、「幸甚に存じます」といった形で見聞きすることが多いです。

「幸い」と「幸甚」の違い

「幸い」と「幸甚」の違い

「幸い」「幸甚」の違いを、分かりやすく解説します。

「幸い」は、「ありがたい」ことを表現する為の言葉になります。

「不幸中の幸い」という言葉がありますが、これは、「不幸の中でも、それだけはありがたかった」といったニュアンスなり、「あれだけの大きさの地震だったが、誰も怪我1つしなかったのは不幸中の幸いだった」のように使われます。

「幸甚」は、「とても幸い」という解釈になる言葉です。

「これ幸甚」とすると、「これ幸い」より、ありがたいと思う度合いが強い表現となり、本当にありがたいと言っていると解釈して構いません。

先のように、目上の人が相手の場合、またはビジネスにおいて、「幸甚に存じます」という形で用いられることがほとんどですが、上の「これ幸甚」も、普通に使われている表現で、間違った用い方ではありません。

まとめ

まとめ

「幸い」「幸甚」は、このような言葉です。

これらは、「幸い」より上の表現が「幸甚」となり、そちらは少し堅い言葉になると覚えておけばいいでしょう。