この記事では、「こy」と「ひy」の違いを分かりやすく説明していきます。
「こy」とは?
「こy」とは、「怖い」を意味しているネットスラングです。
アルファベットの「y」を「わい」と読ませることで「こy」のネットスラングが作られましたが、「怖い」よりも「こy」のほうがキーボード入力が楽なことから普及した面もあります。
5ちゃん(2ちゃん)のような匿名掲示板やTwitterなどで、何か恐ろしいニュースや出来事があった時に、「こy」と書き込むような使い方をします。
「ひy」とは?
「ひy」とは、「卑猥(ひわい)」を意味しているネットスラングです。
「卑猥」という言葉は、「下品で性的にみだらなこと・品が無い性的刺激があること」や「わいせつでいやらしいこと」を意味しています。
「ひy」のネットスラングの由来は、1970年代に「卑猥な雑談」を「Y談」と呼んでいたことにあると考えられています。
「ひy」には、「ニコニコ動画のニコニコ生放送で卑猥な内容を配信する人」という意味もあります。
「卑猥→卑Y→ひy」の順番に言葉の表現が変わっていきました。
「こy」と「ひy」の違い!
「こy」も「ひy」も「わい」という平仮名を「y」というアルファベットに置き換えたもので、ダジャレめいたネットスラングという点は共通しています。
「こy」というネットスラングは「怖いこと・感情的に恐怖を抱くこと」を意味していますが、「ひy」というネットスラングは「卑猥なこと・性的な刺激やわいせつな内容があること」を意味しているという違いを指摘できます。
「こy」のネットスラングは5ちゃんなどの匿名掲示板やSNSのやり取りの中で使用されることがありますが、「ひy」は匿名掲示板やニコニコ動画のスレッド・タイトルなどで隠語のようにして使われることが多いという違いもあります。
まとめ
「こy」と「ひy」の意味の違いを説明しましたが、いかがだったでしょうか?
「こy」も「ひy」も「わい」を「y」のアルファベットで表現したネットスラングです。
「こy」はそのまま「怖いこと」を意味していて、「ひy」もそのまま「卑猥(ひわい)」を意味しているという違いがあります。
「こy」と「ひy」の意味の違いを詳しく調べたい時は、この記事をチェックしてみてください。