「合コン」と「相席居酒屋」の違いとは?分かりやすく解釈

「合コン」と「相席居酒屋」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「合コン」「相席居酒屋」の違いを分かりやすく説明していきます。

「合コン」とは?

「合コン」とは?

「合コン」とは、「合同コンパ」を略した言葉です。

その「合同コンパ」とは、男女合同で「コンパ」を行うことから付けられた名称で、「コンパ」は、参加者全員の負担の上で行う飲食会のことになります。

よって、「合コン」は、男女がお金を出し合う飲食会という意味になります。

この「合コン」という形で定着してしまっている為、現在では「合同コンパ」と正確に用いることはまずなくなっています。

これが開かれる際には、誰かが発起人となり、場所や時間を決めた上で、参加者となる男女が集められるのが一般的です。

「相席居酒屋」とは?

「相席居酒屋」とは?

「相席居酒屋」とは、初対面となる男性と女性が相席するというシステムになっている居酒屋のことです。

お店によってシステムは違いますが、男性と女性が2対2といったように同じ人数で、比較的近い年齢同士になるようにお店によってセッティングされ、女性は無料に近い料金ということが多くなっています。

特に予約などは必要ないお店がほとんどで、「合コン」感覚で楽しめる居酒屋だと考えていいでしょう。

「合コン」と「相席居酒屋」の違い

「合コン」と「相席居酒屋」の違い

「合コン」「相席居酒屋」の違いを、分かりやすく解説します。

「合コン」は、セッティングされた上で行われる男女混同での飲食会のことです。

男女ともお互いに、どんな人が来るのか知らない場合も多く、費用は全員で出し合うのが基本になりますが、基本的に男性側の方が多く負担するものです。

「相席居酒屋」は、知らない男女同士が相席で利用するシステムになっている居酒屋です。

特に事前のセッティングなどは必要なく、そういったことはお店にその場でやってもらえます。

場所を決めたり、参加者の募集などすることなく、先の「合コン」気分が味わえることから、独身の若者には人気となっています。

まとめ

まとめ

「合コン」「相席居酒屋」は、このように違います。

どちらも実質的に「出会いの場」の1つとなっており、特に「合コン」は、学生や社会人、職業などを問わず、幅広く開催されています。