「アンチ」と「あらし」の違いとは?分かりやすく解釈

「アンチ」と「あらし」の違い新語・ネット語

この記事では、「アンチ」「あらし」の違いを分かりやすく説明していきます。

「アンチ」とは?

「アンチ」とは?

「アンチ」の意味と概要について紹介します。

「アンチ」の意味

「アンチ」とは、「特定のものごとや思想に、強い意思を持って反対すること」という意味です。

「アンチ」の概要

「アンチ」とは英語で“Antipathy”(アンティパシー)」と読み、「反感」「嫌悪感」「気に入らないもの」という意味の言葉が日本語化したものです。

日本では「特定の人やものごとに対して反対する人」「特定の人やものごとを攻撃したい人」という意味で使われています。

「アンチ」の場合、他に自分が支持するものや思想があるとは限らず、ただ単にそれが気に入らないからというのも反対する理由になります。

具体的には「アンチ巨人」は、「巨人以外ならばどこでも応援する」という人のことを言います。

「あらし」とは?

「あらし」とは?

「あらし」の意味と概要について紹介します。

「あらし」の意味

「あらし」「その場を混乱さえることに快感を感じる人のこと」という意味です。

「あらし」の概要

「あらし」は、「荒らし」とも書き、その場を荒らしたり乱したりする人のことを言います。

インターネットの発達と共に使われる様になった言葉で、不特定多数の人がアクセスできる掲示板やコンテンツに、多くの人達が不快に思うコメントを投稿したり、それを何度も繰り返すことを言います。

日本では2ちゃんねる(現5ちゃんねる)だけではなく、個人のブログなどにも表れることがあり、コンテンツの内容に関係なく、その場を混乱させることを目的としています。

「アンチ」と「あらし」の違い!

「アンチ」と「あらし」の違い!

「アンチ」「特定のものごとに対して反対する人のこと」です。

「あらし」「内容に関係なく、その場を混乱させる投稿する人のこと」です。

まとめ

まとめ

今回は「アンチ」「あらし」の違いをお伝えしました。

「アンチは人やものに対して反対する人」「あらしはその場を混乱させる目的の人」と覚えておきましょう。