「スロージョギング」と「LSD」の違いを分かりやすく解釈

「スロージョギング」と「LSD」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「スロージョギング」「LSD」の違いを分かりやすく説明していきます。

「スロージョギング」とは?

「スロージョギング」とは、歩く程度のゆっくりした速さで走るジョギング法のことを言います。

隣の人と会話ができるぐらいの運動の強度となります。

ですが、この運動強度というのは人によって異なります。

つまりもともと速く走る人と、それほど走り慣れていない人の「ゆっくりペース」というのは全然違うものとなります。

ですから「スロージョギング」は1キロ何分などと決まっているわけではありません。

自分にとってのゆっくりとした速さで走ることが「スロージョギング」ということになります。

「LSD」とは?

「LSD」とは「ロングスローディスタンス」のことを言います。

直訳しますと、長く、ゆっくり、かなりの距離を走ることです。

「LSD」はトレーニング法として多くのランナーが取り入れています。

目的としては持久力の向上ですが、それ以外にもスピードトレーニングの合間の疲労抜き、ダイエットなどもあります。

「LSD」の場合、ゆっくり長い時間を走るわけですが、通常のランニングより体に負担がかかりませんので、継続しやすいというメリットもあります。

「スロージョギング」と「LSD」の違い!

「スロージョギング」「LSD」の違いを、分かりやすく解説します。

どちらもゆっくり走るという点では同じですが、意味の違いを見ていきましょう。

まず「スロージョギング」とは何かと言いますと、会話ができるぐらいのゆっくりペースで走ることです。

人によって走力の違いがありますので、ゆっくりペースもそれぞれ違います。

そして「LSD」は、長く(時間、距離)「スロージョギング」するトレーニング法のことを言います。

つまり短時間、短距離で終わる「スロージョギング」ならば「LSD」ではありません。

まとめますと「スロージョギングは会話ができるぐらいのゆっくりペースで走ること」「LSDは長い時間、距離をスロージョギングするトレーニング」ということになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「スロージョギング」「LSD」二つの言葉の意味と違いを説明しました。

それぞれの言葉の意味を覚えて使ってください。