この記事では、「発覚」と「判明」の違いを分かりやすく説明していきます。
「発覚」とは?
「発覚」の意味と使い方について紹介します。
「発覚」の意味
「発覚」は「はっかく」と読みます。
意味は「隠していた悪事・陰謀などが明るみに出ること」です。
「発覚」の使い方
「発覚」は、良くないことと知りながら、隠していたことがバレてしまうことを言います。
人に知られたくないことや、悪事を働いて隠していたことが周囲に知られてしまう時に使います。
「発」は「放つ」「出かける」「外部や世間に向けて出す」「外に現れる」「ものごとを始める」「隠れていたものなどを明るみに出す「外に向かって伸び広がる」という意味があり、「覚」は「外からの刺激による意識」「今までわからなかったことに気づく」「人に気づかれる」「眠りから目ざめる」という意味、「発覚」で「隠れていたことが人に気付かれて明るみに出る」という意味です。
「発覚」は悪いことがバレた時に使われるもので、「妊娠が発覚」「恋愛が発覚」「病気が発覚」などは誤りになります。
恋愛でも「不倫が発覚」ならば倫理的に悪いことですので使えます。
「判明」とは?
「判明」の意味と使い方について紹介します。
「判明」の意味
「判明」は「はんめい」と読みます。
意味は「明らかになること」「はっきりとわかること」です。
「判明」の使い方
「判明」は、今まで分らなかったことが、はっきりと分ることを言います。
知らなかった事実が分ったり、調査や研究の末に原因やメカニズムなどが明らかになる時に使います。
「判」は「わかる」とも読み、「二つに分かれる」「はっきり見分ける」「区別がはっきりする」「疑わしいことに決着を付ける」「はんこ」「紙の大きさ」などの意味、「明」は「あかるい」とも読み「光に照らされている」「はっきり見える」「夜があける」「ものごとがはっきりしている」「あきらかにする」「ものごとを見通す力がある」「世の中が発展する」という意味、「判明」で「区別がはっきりとなる」という意味です。
「判明」は良い事・悪い事にかかわらず事実が分った時に使える言葉でが、やや大事になるニュアンスがあります。
「発覚」と「判明」の違い!
「発覚」は「隠していた悪いことがバレること」です。
「判明」は「事実がはっきりと分かること」です。
まとめ
今回は「発覚」と「判明」の違いをお伝えしました。
「発覚は悪いことがバレる」と「判明ははっきりと分かること」と覚えておきましょう。