この記事では、「常連」と「リピーター」の違いを分かりやすく説明していきます。
「常連」とは?
「常連」の意味と使い方について紹介します。
「常連」の意味
「常連」は「じょうれん」と読みます。
意味は、「そのお店や施設などにいつも来る人のこと」「いつも連れだって一緒に行動する仲間」です。
「常連」の使い方
「常連」は、そのお店や施設などに、顔を覚えられるくらいよく来る人のことを言います。
その場所にいつもいれば「常連」であり、通勤電車やバスでいつも同じ車両に乗っている人も「常連」です。
「常連客」は、一つのお店に頻繁に来てくれるお客さんのことを言い、中には毎日立ち寄る人もいます。
お店の人と顔見知りになるだけではなく、「常連客」同志で顔見知りになり、更にそこから交流する様になるケースもあります。
「常」は「つねに」「いつも」という意味、「連」は「つらなる」とも読み、「仲間」「ひいき」という意味、「常連」で「いつもひいきにする人」という意味です。
「リピーター」とは?
「リピーター」の意味と使い方について紹介します。
「リピーター」の意味
「リピーター」は「海外旅行で同じ地域を再度訪れる人」「ある商品を気に入って再度購入する人」「携帯電話における中継局や、コンピューターネットワークに必要な中継装置」という意味です。
「リピーター」の使い方
「リピーター」は、日常で使う場合、ある商品やサービスが気に入り、再度利用する人のことを言います。
「リピ」とも呼び、2度以上利用したり購入したりした人は全て「リピーター」になります。
一般的にはその商品やサービスが気に入り、2回~3回目位まで再度利用する人を表しますが、中には「10回以上リピしています」という人もいます。
「リピーター」の場合、気に入って2回以上利用する人で、「いつも利用する」という訳ではありません。
「常連」と「リピーター」の違い!
「常連」は「そのお店や施設などにいつも来る人のこと」です。
「リピーター」は「ある商品やサービスが気に入り、再度利用する人」です。
まとめ
今回は「常連」と「リピーター」の違いをお伝えしました。
「常連はいつも来る人」、「リピーターは再度利用する人」と覚えておきましょう。