「評判」と「口コミ」の違いとは?分かりやすく解釈

「評判」と「口コミ」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「評判」「口コミ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「評判」とは?

「評判」とは?

「評判」とは、世間での噂、という意味があります。

「評判」はいい意味でも悪い意味でも使います。

例えば「評判がいい」「今、大評判のスイーツで予約しないと買えない」などと言えば、世間に取りざたされていて、名高いといういい意味です。

ですが「評判になっているから気をつけた方がいい」「つまらない評判を気にするな」などと言えば、何か悪い意味で噂されていることを表しています。

前後にある言葉や、ニュアンスからいい意味なのか悪い意味なのか汲み取る必要があるでしょう。

「口コミ」とは?

「口コミ」とは?

「口コミ」とは、口から口へ情報を伝えるという意味で、商品の使い勝手、良さ、悪さなどを、実際に使った人が伝えるといったことを言います。

当たり前ではありますが、物を売る側はいいことしか言いません。

実際に購入して使ってみたら、全然違っていたということは往々にしてあります。

その為、何か購入しようと思ったらまず「口コミ」で検索するという人も多いのです。

そのような「口コミ」情報を集めたサイトのことを「口コミサイト」と言います。

「口コミで、すごくいいとのことだったから、まとめ買いした」「口コミサイトだって、やらせがあるかもしれないしあてにはならない」「口コミで大人気というコスメ」などと、使います。

「評判」と「口コミ」の違い!

「評判」と「口コミ」の違い!

「評判」「口コミ」の違いを、分かりやすく解説します。

この二つの言葉はネットなどで商品やサービスを購入しようとする時によく使われています。

「評判」とは、世間での噂、世間で話題になっているといった意味です。

「口コミ」とは口から口へ情報を伝えるという意味ですので、人の噂、人が言っていることといった意味においては同義語としても差し支えはないでしょう。

ただ「評判」とは世間に話題なっていて名高いという意味があります。

「評判の孝行息子」とは言っても「口コミの孝行息子」とは使えませんので注意してください。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「評判」「口コミ」、二つの言葉の意味と違いを説明しました。

二つの言葉の同じような意味合い、違う意味合いと、理解して使い分けていくようにしましょう。