「ハイハイ」と「ズリバイ」の違いを分かりやすく解釈

「ハイハイ」と「ズリバイ」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「ハイハイ」「ズリバイ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ハイハイ」とは?

「ハイハイ」の意味と使い方について紹介します。

「ハイハイ」の意味

「ハイハイ」とは「赤ちゃんが、手のひらと膝を床に付けて、四つん這いになり移動すること」という意味です。

「ハイハイ」の使い方

「ハイハイ」は、赤ちゃんが立って歩く前段階に見られる行動で、手のひらと膝を床に付けて、動物の様に四つん這いなって前に進むことを言います。

「ハイハイ」生後9か月頃のほんのわずかな期間に見られ、すぐにつかまり立ちをする様になり、1歳を過ぎ頃には立ち上がって歩く様になります。

「ハイハイ」は個人差があり、どの赤ちゃんでもすることではありません。

中には「ハイハイ」をせずに、直接立ち上がって歩く様になる赤ちゃんもいます。

「ズリバイ」とは?

「ズリバイ」の意味と使い方について紹介します。

「ズリバイ」の意味

「ズリバイ」とは、「赤ちゃんがうつぶせ状態で、お腹を床に付けたまま、腕や脚の力で這って移動すること」という意味です。

「ズリバイ」の使い方

「ズリバイ」は、赤ちゃんが「ハイハイ」をする直前の時期に見られる行動で、お腹を床にベッタリと付けて、引きずる様に這って進むことを言います。

赤ちゃんの成長過程で、生後7か月~8ヵ月頃から始まることが多く、寝返りが出来る様になってからになります。

手足の発達により行動範囲が変わり、遠くまで移動することもあれば、同じ場所をくるくる回るだけのこともあります。

「ズリバイ」の時期も個人差があり、中には急に「ハイハイ」になったり、立ち上がって歩く赤ちゃんもいます。

「ハイハイ」と「ズリバイ」の違い!

「ハイハイ」「赤ちゃんが四つん這いになって進むこと」です。

「ズリバイ」「赤ちゃんがうつぶせ状態で前に進むこと」です。

まとめ

今回は「ハイハイ」「ズリバイ」の違いをお伝えしました。

「ハイハイはお腹がつかない」「ズリバイはお腹をつけたまま」と覚えておきましょう。