この記事では、「嬉しい」と「幸せ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「嬉しい」とは?
「嬉しい」の意味と使い方について紹介します。
「嬉しい」の意味
「嬉しい」は「うれしい」と読みます。
意味は「ものごとが自分の望み通りになり、楽しい状態」「相手から喜ばしい行為を受けてありがたいと思う気持ちのこと」です。
「嬉しい」の使い方
「嬉しい」は、自分にとって何らかのよいことが起きて、愉快で楽しいと思う気持ちのことを言います。
ものごとが自分の思い通りになり、喜んだり楽しいと思い、明るい気持ちになることです。
基本的に外部から何らかの行為を受けたり、情報を入手したりした時に、一時的に喜ぶ感情を表します。
例えば、親友の結婚が決まったというメールやLINEが来たり、サプライズでプレゼントを貰った時など、瞬間的に湧き上がる喜びに対して使われます。
但し、人によってはそのほんの10分位のこともあれば、1日中楽しい気持ちが続くこともあります。
「幸せ」とは?
「幸せ」の意味と使い方について紹介します。
「幸せ」の意味
「幸せ」は「しあわせ」と読みます。
意味は「運が良いこと」「その人にとって満足な状態であること」です。
「幸せ」の使い方
「幸せ」は、その人にとって運が良いと思うことが起きて、満足な状態であることを言います。
喜んではしゃいだりするのではなく、自分の内面からしみじみと感じる時の表現です。
「幸せを噛みしめる」は、目立たない様子ながら自分が良い状態であることを実感することです。
「幸せ」は自分の状態に対して感じるものであり、短時間ではなく、少なくとも一定の期間は持続する感情です。
「嬉しい」と「幸せ」の違い!
「嬉しい」は「良いことがあって喜ぶ気持ちのこと」です。
「幸せ」は「満足な状態であること」です。
まとめ
今回は「嬉しい」と「幸せ」の違いをお伝えしました。
「嬉しいは喜び」、「幸せは、満足」と覚えておきましょう。
