「素晴らしい」と「すごい」は類似した意味合いを持っている混同しやすい言葉ですが、「素晴らしい」と「すごい」の意味の違いを正しく理解できているでしょうか?
この記事では、例文とその解釈も紹介しながら、「素晴らしい」と「すごい」の意味の違いを詳細に説明していきます。
「素晴らしい」の意味や使い方
「素晴らしい」という表現は、「とても優れていると感じるさま」や「非常に好ましくて心が満足するさま」、「ポジティブな意味で、程度がはなはだしいこと」を意味しています。
「素晴らしい」の表現の使い方は、「素晴らしい出来栄えだと思います」や「素晴らしい歌声を聴かせてもらいました」のように、「とても優れていると感じた時」や「とても心が満ち足りた場合」などに使う使い方になります。
「素晴らしく透き通ったグラス」のように、「物事の程度がはなはだしい時」にも使用することが可能です。
「すごい」の意味や使い方
「すごい」という表現は、「程度がはなはだしいこと・驚くほど並外れているさま」や「ぞっとするほどの恐怖を感じること」を意味しています。
「すごい」の表現の使い方は、「すごい暑くて倒れそうでした」のように「ある物事・状態の程度がはなはだしい時」に使うという使い方になります。
また「すごい剣幕で怒鳴られました」のように、「ぞっとするほどに恐ろしいさま」という意味合いで使用することもできます。
「素晴らしい」と「すごい」の違い
「素晴らしい」と「すごい」の意味の違いを、分かりやすく説明していきます。
「素晴らしい」という表現は、「とても優れていると感じて感動するさま」や「とても好ましくて心が充足するさま」、「良い意味で、程度がはなはだしい」を意味しています。
「すごい」という表現も「素晴らしい」と同じく、「程度がはなはだしい」の意味を持っていますが、「すごい」のほうが「素晴らしい」よりも砕けていてフランクで口語的(話し言葉的)な表現になります。
「すごい」には「すごい天才」などで使われる「驚くほどに並外れているさま」の意味合いがありますが、「素晴らしい」のほうがより丁寧で敬意のこもった表現である違いを指摘できます。
さらに「すごい」には、「素晴らしい」にはない「ぞっとするほどの恐怖を感じる」の意味もあります。
「素晴らしい」を使った例文と意味を解釈
「素晴らしい」を使った例文を紹介して、その意味を解釈します。
「今日はあなたのエスコートで、素晴らしい一日を過ごすことができました」
この「素晴らしい」を使った例文は、「素晴らしい」の表現を、「この上なく心が満たされる一日を過ごせた」の意味を持つ文脈で使っています。
「すごい」を使った例文と意味を解釈
「すごい」を使った例文を紹介して、その意味を解釈します。
「彼女の怒りの形相から、すごい威圧感を感じました」
この「すごい」を使った例文は、「すごい」の表現を、「ぞっとするほどの恐怖がある威圧感を感じました」の意味で使っています。
まとめ
「素晴らしい」と「すごい」の意味の違いを分かりやすく解説しましたが、いかがだったでしょうか?
「素晴らしい」という表現は、「非常に優れていると感じて感嘆するさま・とても好ましくて心が満足するさま」を意味しています。
それに対して、「すごい」という表現は「程度がはなはだしい・驚嘆するほど並外れているさま」や「ぞっとするほど恐ろしい」の意味を持っています。
「素晴らしい」と「すごい」の意味の違いを詳しく調べたい時には、この記事の解説をチェックしてみてください。