「一般入試」と「センター入試」の違いを分かりやすく解釈

「一般入試」と「センター入試」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「一般入試」「センター入試」の違いを分かりやすく説明していきます。

「一般入試」とは?

「一般入試」の意味と概要について紹介します。

「一般入試」の意味

「一般入試」とは、「各大学が、独自に行う入学試験のこと」です。

「一般入試」の概要

「一般入試」は、「センター試験」以外で、それぞれが独自に行う入試のことを言います。

「センター試験」については後ほど紹介しますが、国公立大学の1次試験のことを言います。

つまり、私立大学などが独自に行う入試と、国公立大学が2次試験としてそれぞれの大学で行う入試のことを「一般入試」と呼ぶのです。

その大学で独自に選択した試験内容で、受験を希望する学生に対して行われる入学選考試験に対して使われます。

「センター入試」とは?

「センター入試」の意味と概要について紹介します。

「センター入試」の意味

「センター入試」とは、「大学入試センターによい行われる全国共通の学力試験のこと」です。

「センター入試」の概要

「センター入試」は、「センター試験」とも呼ばれ、国公立大学を志望する人が1次試験として受験する、全国共通の学力試験のことを言います。

毎年1月半ばの土日2日間に行われ、結果によりどこの国公立大学を受験するかを決めることもあります。

出題の範囲は、全て文部省による学習指導用要綱に沿って作成あれていることから、基礎的学力があれば比較的取り組み易くなっています。

全国統一ですので、自分がどの程度であるかを客観的に判断できます。

「一般入試」と「センター入試」の違い!

「一般入試」は、「各大学が独自に行う入試のこと」です。

「センター入試」は、「全国共通の学力試験のこと」です。

まとめ

今回は「一般入試」「センター入試」の違いをお伝えしました。

「一般入試はその大学独自の試験」「センター入試は全国共通の試験」と覚えておきましょう。