「じじい」と「おじさま」の違いとは?分かりやすく解釈

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「じじい」と「おじさま」の違い違い比較
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この記事では、「じじい」「おじさま」の違いを分かりやすく説明していきます。

「じじい」とは?

「じじい」とは、「おじいさん」をさげすむ言い方です。

また、若くない男性という意味で相手をののしるときの言い方にもなります。

女性の場合は「ばばあ」です。

「おじいさん」は、「祖父」【そふ】や高齢の男性に対し親しみをこめた呼び方をしたものです。

通常は「おじいさん」「おじいちゃん」と呼ぶのが一般的ですが、さげすんだ言い方をするときは「じじい」に変わります。

「じじい」は、年老いた男性を意味する「爺」【じい】から来ている言葉ですが、乱暴な呼び方をするとき、さげすむときには「おじいさん」ではなく「じじい」に変わります。

なお「じじい」は、若者や中年など「おじいさん」に該当しない世代に対しても使われる言葉です。

若くないという意味で相手をののしる場合に「じじい」が使われます。

この場合の「じじい」は、おじさんの下品な言い方「おっさん」と似たニュアンスを持ちます。

また、高齢の男性が自身をへりくだるとき、知り合いの男性に対して親しみを込めて呼ぶ場合にも「じじい」を使うことがあります。

「じじい」の例文

・『あそこの家のじじいは口やかましいから注意しろよ』
・『花咲かじじいが見事な桜を咲かせる』

「おじさま」とは?

「おじさま」とは「おじさん」の敬った言い方です。

「おじさん」は、親戚の「叔父」「伯父」【おじ】を呼び捨てにせず「さん」を付けて敬った呼び方をしたものです。

また、よその中高年の男性のことも「おじさん」といいます。

「さん」は標準的な敬称であり、通常は「おじさん」と呼ぶのが一般的です。

「おじさん」に対して尊敬の意味をこめた呼び方をしたいときは、敬称の「様」【さま】をつけて「おじさま」と呼びます。

基本的に「おじさん」「おじさま」で意味に違いはありません。

上品に呼びたいとき、相手に敬意を払うとき、場面に合わせて敬称の「様」が使われています。

また、よその中高年の男性を呼ぶ場合、一般的な男性のことは「おじさん」を呼び、魅力的な男性は特別感を持たせて「おじさま」と呼び分ける風潮もみられます。

一般に外見が良い、紳士的で気品のある中高年男性は、異性などから慕われて「おじさま」と呼ばれることがあるようです。

「おじさま」の例文

・『おじさま、ご機嫌はいかがですか?』
・『今日、エレベーターで素敵なおじさまと一緒になったのよ』

「じじい」と「おじさま」の違い

「じじい」「おじさま」の違いを、分かりやすく解説します。

「じじい」「おじいさん」をののしった言い方、「おじさま」は、尊敬を込めて「おじさん」を呼ぶときの言い方になります。

違いは、「じじい」が相手をさげすんだ失礼な呼び方をしているのに対し、「おじさま」は相手に敬意や好意をこめた呼び方になっているところです。

また、「じじい」は主に高齢者、「おじさま」は中高年に対して使われるところも異なります。

まとめ

「じじい」「おじさま」は男性に対する呼び方ですが、品や相手に対する敬意の有無が異なっています。

「おじさま」は気持ちの良い呼び方ですが「じじい」はやや乱暴で失礼な言い方になってしまうので、使い方には十分に注意が必要です。

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