「支配欲」と「独占欲」の違いとは?分かりやすく解釈

「支配欲」と「独占欲」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「支配欲と「独占欲」の違いを分かりやすく説明していきます。

「支配欲」とは?

「支配欲」とは?

自分の勢力下に置き、言うことを聞かせたいと思う人の気持ちを「支配欲」【しはいよく】と言い表します。

言うことを聞きそうな人を選んで、自分がこうしてほしいと考えたら強引にその欲望を相手にぶつけて、自分が言ったことを聞かせるのです。

男性であれば征服欲で女性を自分の意のままに操りたいと思っては行動させ、楽しむのも「支配欲」に見られる特徴です。

彼氏であれば彼女が素直に話を聞き、行動するようときに強い口調で言ってみたり、優しい言葉で会話するなどして気持ちを掴み、コントロールしていきます。

欲求を満たしてくれれば深く愛し、満たせなければ突き放すなど精神的にコントロールして支配してゆくことで人は自分を深く愛しているからだと思い込み、言うことを聞くようになっていくわけです。

「独占欲」とは?

「独占欲」とは?

独り占めにしたいという欲求が強いのが「独占欲」【どくせんよく】という意味になり、好きだと思う人や物を自分だけのものにしたいという人の欲求を満たしたい気持ちを表します。

この「独占欲」は、男性、女性、子供から年寄りにまで持つ欲望の一つであり、物や人を誰にも取られたくないと思う気持ちが強く表れたものです。

とくに恋愛に関しては恋人が浮気しないよう付き合う相手をひとり占めにし、男性に奪われないようにします。

女性よりも男性の方がひとり占めしたいと思う「独占欲」が強い傾向があり、自分のものにならないとわかると激しく怒ることがあります。

「支配欲」と「独占欲」の違い

「支配欲」と「独占欲」の違い

「支配欲」「独占欲」の違いを、分かりやすく解説していきます。

どちらも相手に自分本位の気持ちをぶつけては言うことを聞かすという行為には違いはありませんが、人を自分の言いなりにしようと欲求をぶつけるのが「支配欲」で、好きな人を独り占めにしたいと思うのが「独占欲」という違いがあります。

「支配欲」の例文

「支配欲」の例文

「支配欲」が強い上司の下で働く社員は自分の意見を言えない。

・いくら友達であっても「支配欲」で相手を自分の言いなりにしては良い関係は築けない。

上司が自分の言いなりにするため支配するような話し方や指導する職場では部下が自分の意見を率直に言いにくいため、いい提案ができません。

また、大好きな友達なので自分の言うことを聞かせたいと思い、支配するような言動や行動を見せてばかりいると嫌われてしまいますので気をつけましょう。

「独占欲」の例文

「独占欲」の例文

・男性の「独占欲」は生物が見せるマーキングによる行為が関係している。

「独占欲」が強い女性は彼氏の行動が気になり、頻繁に連絡してこないと酷く怒る。

女性よりも男性の方が「独占欲」が強いのは、生き物が持つ縄張り意識によるもので、自分だけのものにして、他の男性に取られないようにする子孫を残すための行為の一つになります。

彼氏の行動が気になる彼女は連絡してこないと浮気しているのではないかと不安で心配になるので、メールや電話させて安心するのです。

まとめ

まとめ

相手の気持ちはどうでもよく、自分の欲望を通そうとする「支配欲」「独占欲」はあまりいい意味では使われてはいない言葉です。

いくら愛情が強いからと言ってもあまりにも束縛したり、言葉で激しく指示するという行為はお互いに楽しく付き合えなくなる原因になってしまいますので注意しましょう。