病気ではないけれど、気分が悪くなったことはありますか。
それは「3d酔い」でしたか、それとも「乗り物酔い」でしたか。
この記事では、「3d酔い」と「乗り物酔い」の違いを分かりやすく説明していきます。
「3d酔い」とは?
VRゲーム、映画などの3d映像の画面を見続けて、めまいや冷や汗、顔面蒼白、吐き気や嘔吐などが起こる症状のことです。
「乗り物酔い」とは?
乗り物に乗って揺れを感じることで、めまいや冷や汗、気持ち悪くなって吐き気がする症状のことです。
「3d酔い」と「乗り物酔い」の違い
「3d酔い」と「乗り物酔い」の違いを、分かりやすく解説します。
「3d酔い」と「乗り物酔い」は、視覚と体の動きが一致しないために自律神経が乱れて起こること、症状は同じですが、なぜ自律神経が乱れることになったかというきっかけが違います。
「3d酔い」は3dの画面を見続けることで起こります。
視覚では揺れや加速などの刺激を受けていても、内耳と筋肉、関節など体の動きでは感知していないため、脳が混乱し自律神経が乱れます。
「乗り物酔い」は、乗り物に乗っているときに起こります。
乗り物は3dと逆で、視覚では傾き、加速などの刺激を受けにくいけれど、体の動きでは揺れなども感知しているため、脳が混乱し、自律神経が乱れることになります。
「3d酔い」の例文
「3d酔い」の例文を紹介していきます。
・『私は3dの映画を二本続けて見たら、3d酔いしました』
何回か見ると体が慣れて「3d酔い」しなくなるようですが、無理しないようにしましょう。
・『あなたは3d酔いが治らないときはアイスを食べていましたね』
冷たいものを食べると気分がさっぱりして治ることがあります。
・『彼はまだ小さいのでVRゲームで3d酔いしてしまうでしょう』
四歳から九歳の子どもは三半規管の感受性が強く、前庭小脳が発達し始めること、揺れや加速に対する経験が少ないことで酔う可能性が高くなります。
「乗り物酔い」の例文
「乗り物酔い」の例文を紹介していきます。
・『私は運転していれば乗り物酔いすることはありません』
運転手は視覚からの情報が得やすく、次の動きを予測できるため「乗り物酔い」になりにくいでしょう。
・『あなたは乗り物酔いしやすいなら、一番後ろの座席に座らない方がいいですよ』 バスなど一番後ろの席に座ると視覚からの情報が得られにくいこと、エンジンが後ろに付いていて揺れやすい、遠心力がかかるなど、様々な理由から酔いやすくなります。
・『彼女は乗り物酔いの薬を飲んでからバスに乗りました』
乗り物に乗る三十分前に薬を飲むことで酔わなくなります。
自律神経の乱れや吐き気が起こらないようにできるでしょう。
まとめ
「3d酔い」と「乗り物酔い」は視覚と平衡感覚の不一致で自律神経の乱れること、症状は同じですが、きっかけは違い、視覚と平衡感覚で刺激を受ける方が逆になります。
「3d酔い」も「乗り物酔い」も、ウイルスによる病気とは違うため、簡単に予防できます。
何も準備なしで行き、気持ち悪くなり吐いてしまっては、楽しい思い出が辛い思い出に変わってしまいます。
他人に心配かけないためにも、薬とビニール袋だけは準備するようにし、気持ちが悪くなったときは我慢せず、気分転換しましょう。