この記事では、「sns」と「インターネット」の違いを分かりやすく説明していきます。
「sns」とは?
「sns」とは、ソーシャルネットワークサービスを略した言葉で、日本では本格的なものは、「mixi」がそのはしりだと考えていいでしょう。
現在では「ツイッター」や「インスタグラム」などが有名で、個人(または団体)別にアカウントを所得して利用し、ちょっとしたつぶやきや個人的な日記、色々な情報などの公開が自由に行えます。
それぞれに向いている使い方があり、ツイッターは短文の文章を即座にアップするのという用途、インスタグラムは写真の投稿がそれに当たります。
いずれも他のアカウントをフォローするという仕組みが採用されており、フォロー先で更新があれば、すぐにそれが分かるようになっています。
「インターネット」とは?
「インターネット」とは、インターネットプロトコルに対応した外部ネットワークに接続し、様々な情報やデータの閲覧からショッピング、ダウンロードなどが行えるネットワークサービスになります。
一般的には、各種のwebサイトの閲覧がこの「インターネット」だと思われていますが、それでも間違った解釈ではありません。
厳密には、それ以外のファイル転送や音声通話なども「インターネット」を利用して行われているという訳です。
先の色々な「sns」も、「インターネット」を利用して提供されているサービスになります。
これが利用できないことには、それらも利用することはできません。
「sns」と「インターネット」の違い
「sns」と「インターネット」の違いを、分かりやすく解説します。
「sns」は、「インターネット」上で提供されるサービスの1つで、「インターネット」で行えることは、前述したショッピングやダウンロード、近年流行りのフリマのようなものまで、それこそ多種多様に存在します。
近年ではこれを利用して、遠隔で家電の操作まで行うことができ(このようなことは、「IoT」と呼ばれています)、現代ではビジネスだけでなく、日々の生活にも欠かせないものとなりつつあります。
まとめ
「sns」と「インターネット」は、このような違いになります。
「sns」は、「インターネット」が利用できてこそのサービスだと覚えておいてください。