「スランプ」と「イップス」の違いとは?分かりやすく解釈

「スランプ」と「イップス」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「スランプ」「イップス」の違いを分かりやすく説明していきます。

「スランプ」とは?

「スランプ」とは?

「スランプ」は、一時的に自己の能力に障害のような物が発生して本来の能力を発揮できないことで、スポーツ選手などで多用されている言葉です。

つまり、「スランプ」はあくまで自己の能力が何らかの影響で抑え込まれ、本来の能力を伴わないことであるため、元々は実力者であるが、本人にとっては実力が出せないもどかしい状態のことを意味します。

「イップス」とは?

「イップス」とは?

「イップス」は、恐怖心という概念があり、恐怖心によって自己の能力がものすごく低下してしまう一種の病気です。

その為、「イップス」はすでに精神を蝕まれているが故、病気であり治療を必要とします。

その為、「イップス」である運動選手は、著しく能力を欠くのは自分で自分を追い込んでいるが故です。

「スランプ」と「イップス」の違い

「スランプ」と「イップス」の違い

「スランプ」「イップス」の違いは、不調の原因に恐怖心があるか無いかです。

「スランプ」は恐怖心がないが故、一時的な発作のような物で自己が調子を取り戻せば活躍できる状態になりますが、「イップス」は精神が恐怖で蝕まれているが故、初めから調子が悪いと考えたりマイナス思考に陥りがちになります。

よって両者の違いは、恐怖が蝕むかどうかです。

「スランプ」の例文

「スランプ」の例文

・『あの選手はスランプ状態から抜け出したな』
この例は、対象となる選手が不調から抜け出したという例です。

「スランプ」は一時的な不調で、恐怖心を持ってないが故、不調の人物はいずれ回復し、今まで通り活躍できるようになります。

「イップス」の例文

「イップス」の例文

・『あの選手はイップス入りだな』
この例は、対象の選手が精神を蝕み使い物にならない選手になったという例です。

言い方が悪いのですが、事実、恐怖心などを感じた選手は使い物にならず、病気であるが故、治療を必要とするため、この例では対象の選手は戦力外になります。

まとめ

まとめ

「スランプ」「イップス」については、恐怖心の存在がとても大きいです。

例えば、ドクタースランプアラレちゃんという漫画は、科学者の千兵衛が恐怖心を持っておらず、単純に調子が悪かったが故ヘンテコな物を作っているにすぎず、あの人物は本気を出せば恐ろしいくらいか学力を持っています。

何故なら、アラレちゃんというアンドロイドは実は海水をエネルギーにして動くというロボットであるため、あり得ない科学力を持っており、かつ当人は、ポンコツですが稀にまじめになり偉大な科学者のようになります。

これが、ドクターイップスである場合、単なる精神異常の科学者になりもはやコメディ漫画ですらないです。

逆を考えれば、漫画のドクタースランプの千兵衛は異常に恐怖を感じない人物であるが故、コメディ漫画が成立するのがあの漫画の世界観になります。

よって、「スランプ」「イップス」の違いにおいて重要なポイントは恐怖心です。