「来年」と「翌年」の違いとは?分かりやすく解釈

「来年」と「翌年」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「来年」「翌年」の違いを分かりやすく説明していきます。

2つの言葉には、どのような意味と違いがあるでしょうか。

「来年」とは?

「来年」とは?

「来年」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。

「来年」「らいねん」と読みます。

「来年」は、「今年の次の年」という意味があります。

例えば、「今年」が2021年だとしたら、次の年は2022年なので、「来年は2022年」と言うことができます。

また、久しぶりに会った親戚が結婚すると聞かされ、今年の次の年に結婚式を挙げるため披露宴に来るよう言われた場合は、「来年結婚式を挙げるため、披露宴に招待された」などという文章を作ることができます。

さらに「来年」を使った言葉として、「来年のことを言えば鬼が笑う」という言葉があります。

この言葉には、「明日何が起こるかさえ予想できないのに、来年のことなど分からないに決まっている。

将来のことを、あれこれ言うのは意味のないことだ」
という意味があります。

例えば、「来年」こそ、恋人がほしいと誰かが言ったら、「来年の事を言えば鬼が笑うと言う。

今年、恋人ができるよう努力しよう」
などとアドバイスできるかもしれません。

「翌年」とは?

「翌年」とは?

「翌年」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。

「翌年」「よくねん」または「よくとし」と読みます。

「翌年」は、「その次の年」という意味があります。

ある年の次の年のことを「翌年」と呼びます。

例えば、ある年に怪我をしたアスリートが、その次の年に、復活して活躍した場合は、ほめたたえられるでしょう。

この場面は、「怪我をした翌年に、復活し、活躍するとはすごい」などという言葉にすることができます。

また、ある年に結婚をしたカップルが、その次の年に子宝に恵まれたという場合は、「結婚した翌年に、子供が産まれた」などという文章にできます。

「来年」と「翌年」の違い

「来年」と「翌年」の違い

「来年」「翌年」の違いを、分かりやすく解説します。

「来年」は、「今年の次の年」という意味があります。

一方で「翌年」は、「その次の年」という意味があります。

同じような意味がある言葉ですが、明確な意味の違いがあります。

「来年」は、「今年」つまり「現在」が視点になり、次の年のことを指す言葉になります。

一方で「翌年」「ある年」が視点になり、次の年のことを指す言葉になります。

「来年」という言葉を使う場合は、「現在」がスタート地点という場合に限られますが、「翌年」という場合は、文章次第で、どの年にも設定することができるという大きな違いがあります。

例えば、「来年はいい年にしたい」と言った場合、そのように発言した現在の、次の年を意味しますが、「大化の改新の翌年」とすれば、646年を指し、「東日本大震災の翌年」とすれば、2012年を指します。

まとめ

まとめ

「来年」「翌年」の違いについて見てきました。

2つの言葉には、明確な意味の違いがありました。

意味の違いを知ることで、きちんと使い分けることができるようになりそうです。