この記事では、「生きぼくろ」【いきぼくろ】と「死にぼくろ」【しにぼくろ】の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「生きぼくろ」とは?
艶があり、黒々として盛り上がりがあるほくろを「生きぼくろ」と呼びます。
このほくろは現れることが少なく、あったとしてもどれが「生きぼくろ」なのか分からないため見つけるのが難しいのです。
それだけ見つけたときは幸せが訪れることもあり、あれば嬉しいほくろでもあります。
災いが起こるときでも乗り越えていけるだけの力をもたらし、危険なことから逃げられるなど魔よけ的な意味が含まれています。
この「生きぼくろ」の形は左右対称なものが特にいいとされており、一層幸せを運ぶ優れており、その位置によって13パータンの運勢が揃う位置によって将来どのようないいことがあるかが分かります。
「死にぼくろ」とは?
全体的にふくらみがなく、艶もないのが「死にぼくろ」と呼び、茶色くなってしまったほくろを指します。
「生きぼくろ」のように大きいわけでもなく、小さくてえぐられたような見た目でいびつな形状のほくろで残念な見た目に見えるのが特徴的です。
不運を招くと言われている「死にぼくろ」ですが、雑に扱うと悪いことに襲われる場合がありますので、珍重に扱うのが大事です。
悪いことが起こる前に予感がすることもありますので丁寧に扱い、日々努力惜しまないようにすれば幸運に向かうともされています。
あまりにも見た目が悪かったり、人から見える位置にある「死にぼくろ」は取り除くことで運気が開くでしょう。
「生きぼくろ」と「死にぼくろ」の違い
「生きぼくろ」と「死にぼくろ」の違いを、分かりやすく解説します。
盛り上がっていて黒々としているのが「生きぼくろ」であり、いい運が訪れるとされており、左右対称で形状も整っています。
13パターンのいい運勢があるのに対し、「死にぼくろ」には13パターンの悪い運気があります。
色は薄茶色で艶もなく、見栄えも悪いのが特徴的であり、運が悪い方向へいくのでよくないとされています。
「生きぼくろ」の例文
・『太く、丈夫な毛が生えている生きぼくろは縁起がいいとされている』
・『生きぼくろがある部位によって金運が上がるものもある』
もっとも素晴らしいとされるのがほくろに毛が生えているもので、縁起が良く、「宝の毛」と呼ばれているため大事にすれば運気が高まるとも言われています。
「生きぼくろ」は生えている部位により金運、恋愛運、健康運が上がると言われており、どの位置にあり、どの運がアップするか調べてみるといいでしょう。
「死にぼくろ」の例文
・『秘められた力があるのに、死にぼくろがあるせいで打ち消されてしまう』
・『悪い運気を引き寄せてしまう原因になる死にぼくろは美容整形外科で撤去してもらおう』
生まれ持った運気も「死にぼくろ」があるせいで秘められた力も台無しとなり、発揮できないばかりか悪い運気に包まれてしまい、人生も台無しになってしまう場合がありますので、ほくろを綺麗に取り除ける美容整形外科に行ってしっかり取り除けば運気がいい方向にいくこともあるのです。
まとめ
「生きぼくろ」がある位置によりその意味に違いがありますので、体のどこにあるか調べてみるのも一つの手段です。
「死にぼくろ」があるせいでいい運気が逃げてしまうこともありますので早めに取り除くか、適切な対処法を見つけて運気を上げられるようにするといいでしょう。
