みなさんは「outside」と「external」という英単語がどのような意味を持っているかご存知でしょうか?
そこでこの記事では、「outside」と「external」の違いを分かりやすく説明していきます。
「outside」とは?
「outside」は「アウトサイド」という発音になります。
この「outside」とは「外部」「外面」「外側」「物事の外観」「表面」「見かけ」「顔つき」などの意味を持っています。
「external」とは?
「external」は「エクスターナル」という読み方になります。
この「external」とは「外部」「外面の」「外用の」「うわべの」「外国の」といったような意味を持っている名詞・形容詞として使われる英単語です。
また、イディオムで「external to」では「外にあって」、ないしは「外面にあって」という意味合いになってくるのです。
「outside」と「external」の違い
では、ここで「outside」と「external」の違いを見て行くことにいたしましょう。
どのような相違点が見られるのでしょうか?前述の通り、「outside」は「外部」「外面」「外側」という意味があり、「external」は「外部」「外面の」「外用の」というように「外部」や「外側」を意味しているのですが、ニュアンスが異なっています。
「externa」は「外面的な」ということを意味しており、「outside」は「外」や「屋外」を意味する時に使われています。
また「outside」は名詞・形容詞・副詞・前置詞として使われますが、一方の「external」は名詞・形容詞としてしか使うことができない点も相違点となるのです。
「outside」の例文
では、ここで「outside」の例文を見ることにいたしましょう。
・『“外でテニスする”をoutsideで表現するなら“We play tennis outside”となります』
・『“We should have outside interests”を和訳すると“仕事以外の趣味を持つべきです”となる』
「external」の例文
続いて「external」の例文を見てみることにしましょう。
具体的な活用例は以下の通りです。
・『“external”のイディオム(熟語)の“external to”の意味は“外にあって”や“外面にあって”となります』
・『“external”は“外面的な”という意味があるので、“external medicine”は“外用薬”という意味になってきます』
まとめ
ここまで「outside」と「external」の意味や違いを説明してきました。
英語の言葉の違いに触れるということは日頃の英会話の知識習得にもなるので、今回のこの2つの意味の違いを理解することで、英語の勉強にも慣れ親しんでいただけたらと思います。