「囚われない」と「捕らわれない」の違いとは?分かりやすく解釈

「囚われない」と「捕らわれない」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「囚われない」「捕らわれない」の違いを分かりやすく説明していきます。

「囚われない」とは?

「囚われない」とは?

とらわれないと読み、身体的な拘束、思考的な拘束、概念の拘束(身動きが取れない状態にすること、考えがでない状態になることなど)がなされない状態となります。

過去の自分に囚われない、時間に囚われない、従来のアイデアに囚われない、規制に囚われないなどの使い方があり、囚えるものから自由であるという意味合いも含んでいます。

非常に意味が広くポジティブな用途で使うことの出来る言葉ですが、囚われるという字に縁起の悪さがあるとも言え、「とらわれない」と平仮名表記で使う場合も多く見られます。

逆の意味では囚われているとなり、時間に囚われているなどと言った使い方が可能です。

まったく囚われないという言葉ではやや強調した使い方となりますがもともと囚われないという言葉がかなり自由な状態とも言えます。

「捕らわれない」とは?

「捕らわれない」とは?

身体的に動けなくされる状態ではないという意味の言葉で、網になかなか捕らわれない魚、罠に捕らわれない動物などと言った使い方が可能で、捕獲を目的としているもののうまく言っていないということで使えます。

また、自分が人から追われている状態でも「わたしは捕らわれない」という言葉を使うことができ、この場合身体的に動けなくされる状態にはならない、自由の身であるという意味合いがあります。

ただし、人から追われている状態というところで現実に使うケースはそう多くないでしょう。

囚われるという言葉には捕らわれるという意味も内包されていると考えられており、捕らわれないという言葉は概念や時間などのものではなく、身体的なもののみを指すという考え方があります。

そこから、平仮名で従来の考え方にとらわれないアイデアと表記されているケースでは捕らわれないという言葉ではないと考えられます。

「囚われない」と「捕らわれない」の違い

「囚われない」と「捕らわれない」の違い

「囚われない」「捕らわれない」の違いを、分かりやすく解説します。

囚われないは身体的に動けなくされる状態ではないこと、概念や時間、過去などによって制限を加えられてしまった状態ではない自由であることを指す言葉で、捕らわれないは罠や身体的な拘束にかかっていない状態となり、囚われないという言葉のほうが意味が幅広いと言えます。

現在では捕らわれないという言葉は人間よりも罠や漁などに関わる形で動物を対象に使うケースが多いとも考えられます。

捕らえられたという言葉では捕獲した、自由を奪われたという意味になり、囚われたという言葉はより自由を奪われた意味合いが強くなっています。

まとめ

まとめ

囚われないと捕らわれないは、捕らわれないという言葉が身体的に動けなくされる状態ではないこと、それに加え、過去の自分など概念的なものにも縛られない状態を囚われないという言い方ができます。

平仮名でとらわれないと使う場合は囚われないを指すケースが多くなっています。