この記事では、「退会」と「退出」の違いを分かりやすく説明していきます。
LINEの言葉の差を、学んでいきましょう。
「退会」とは?
LINEの「退会」とは、グループトークを辞めるときのメッセージです。
誰かが抜けると「~が退会しました」とふき出しであらわされます。
グループトークを退会するときには、退会したいグループのトーク画面をまず開きます。
そして右上の「三本線のマーク」をクリック。
続いて「グループ退会」を選択します。
LINE側から「グループを退会しますか?」と念押しで聞いてくるので、これを了承するとグループトークの退会がおこなえます。
退会すると先ほどの「~が退会しました」の文言があらわれ、登録しているメンバー全員に退会がバレてしまいます。
そのためこっそり辞めることはできないので、くれぐれも注意しておきましょう。
「退出」とは?
LINEの「退出」とは、複数人トークを辞めるときのメッセージです。
メンバーの誰かが抜けると、トーク画面に「~が退出しました」とコメントがあらわれます。
複数人トークを辞めたいときは、対象のトーク画面をひらきます。
そして右上の「三本線マーク」を押します。
すると「退出」という表示があるので、こちらをクリック。
やはりLINEから「本当に退出しますか?」と確認されるので、認めると退出することができます。
複数人トークでは、退出をおこなうと過去のトーク履歴がすべて消去されます。
そしてトーク画面に「~が退出しました」と表示されてしまうので、やはり他の人に勘づかれずに辞めることは難しいです。
気軽な退出は、控えておくのがおすすめです。
「退会」と「退出」の違い
「退会」と「退出」の違いを、分かりやすく解説します。
・グループトークと複数人トークの違い
どちらもLINEの重要な機能です。
「退会」と「退出」で言葉が似ているので、システムの中身を知らないと戸惑ってしまいます。
おさらいすると退会は、LINEのグループトークを辞めるときの用語です。
そして退出とは、LINEの複数人トークを辞めるときの言葉です。
どちらを終わらせるかによって、言い方が変わってきます。
ちなみにグループトークとは、サークルのように大勢で会話するトーク部屋のこと。
アイコンを自由に変えたり、ノート機能が使えたりします。
そして複数人トークとは、一時的に3人以上で話したい場合に用いられるLINEのトーク画面です。
この機能の違いによって「退会」と「退出」という言葉が、LINEによって選別されています。
複数人トークよりもグループトークの方が重みがあるので「退出」よりも「退会」の方が緊張感のある表現になります。
ただどちらを抜けても「退会や退出したこと」が相手に伝わってしまうので、今後の関係性をじっくり考えてから操作するのがおすすめです。
まとめ
「退会」と「退出」の違いを分かりやすくお伝えしました。
LINEのグループトークを辞めるときは「退会」です。
LINEの複数人トークを辞めるのが「退出」です。
どちらもボタンひとつで辞められますが、トーク画面に通知されます。
通知をオフにする方法もあるので、最終手段として覚えておきたいです。