「もたらす」とは?言い換えを徹底解釈

「もたらす」とは?言い換え

この記事では、「もたらす」という言葉の意味や類語などについて分かりやすく説明していきます。

「もたらす」という言葉の意味

常用されていない「齎す」という漢字で表記される「もたらす」という言葉は、ある結果や事象などを招くという意味合いで用いられており、招かれる結果が良い内容でも悪い内容でも使われる文言になります。

「もたらす」という言葉の1つ目の意味は、「ある事柄が別の何かを持ち込む」です。

2つ目は「ある物事が特定の状態を引き起こす」などという意味合いで使われています。

「もたらす」の類語や言い換え

「もたらす」という言葉の類語や言い換えは以下の通りです。

・『引き起こす』
文字どおり「引いて起こす」という意味合いの言葉で、倒れたり横になっているものを、引っ張って起こす際に使われており、転じて「新たな事態(じたい)を生じさせる」という意味の文言になります。

・『生み出す』
新しいものや、今まで存在していなかったものを作り上げる際に使われており、「事を成立させる」さまや「新しい発想やアイディアなどを作り出す」などという意味合いで用いられる文言です。

・『普及(ふきゅう)させる』
新しい概念や今までになかった意義などを広く伝えるという意味合いの言葉で、「ある事柄が世の中に広く行き渡る」さまや「ある概念が共通の認識として広まる」様子などを示しています。

・『結果を招く』
「結末を迎える」さまや「終わりが来る」様子などを表す言葉で、ある事柄が別の新しい事象などを引き起こす状態を表しています。

「もたらす」の類義語

「もたらす」の類義語は以下の通りになります。

・『一石(いっせき)を投じる』
石を水に投げると水面に波が立って次第に外へ広がっていく様子から使われ始めた慣用句で、「反響を呼ぶような問題を投げかける」さまや「新しい問題や意見などを提示する」様子などを表しています。

・『影響を及ぼす』
「物事や事柄などのあり方に変化を引き起こす」という意味の言葉で、ある物事の力や作用などが他のものに伝わって変化させるという意味合いで用いられています。

・『呼び込む』
「呼んで中に入れる」さまや「ある方向へ引き入れる」様子などを表し、人や運、流れなどの多彩な物を対象に使用されている文言です。

・『余波(よは)』
「風がおさまった後も、立ち続ける波」を示す言葉で、転じて「ある事柄が周囲のものに関連した結果を招く」さまを表す表現になります。

まとめ

今回は「もたらす」という言葉について紹介しました。

「もたらす」という言葉の本来の意味や類語などをよく理解して、日常的に使いこなせるようにしましょう。