この記事では、「ダメージ」と「パサつき」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ダメージ」とは?
「ダメージ」とは、損害や損傷という意味がある言葉です。
ここでは「ダメージ」と「パサつき」の違いになるため、髪の「ダメージ」という意味で使われています。
髪のダメージとは、髪が傷んでいる状態ということです。
髪の内部が傷んでしまっている状態で、切れ毛が目立つ、枝毛が多い、髪のコシやハリがない、抜け毛が多い、乾燥している、ツヤがないなど「ダメージ」を受けていることで髪に様々なトラブルが起こっています。
内部からダメージを受けているため、修復させることが難しい状態です。
「パサつき」とは?
「パサつき」は、乾燥しているという意味です。
「髪のパサつき」は、髪が乾燥していてごわついている、水分が少なくカサカサしているような状態、広がりが気になるなどがあります。
これは髪の表面のキューティクルが傷んでいることで起こっています。
「ダメージ」と「パサつき」の違い
「ダメージ」と「パサつき」の違いを、分かりやすく解説します。
髪の「ダメージ」は、髪の内部からダメージが起こっている状態です。
これに対して髪の「パサつき」は、髪の表面で起こっている状態になります。
どちらも髪が傷んでいるということには違いがありませんが、内部から傷んでいるのか、外側だけ傷んでいるのかで違います。
「ダメージ」の例文
・『カラーリングを続けていたら髪のダメージがひどい』
・『ダメージケア用のシャンプーを購入した』
「パサつき」の例文
・『髪がパサつき気味で艶がない』
・『髪のパサつきを解消するためのトリートメントを使用した』
まとめ
「ダメージ」と「パサつき」の違いをお伝えしました。
ここでは、髪の「ダメージ」と「パサつき」の違いをお伝えしましたが、これらは髪が傷んでいるのが、内部なのか外側なのかという違いになります。