「バリエーション」と「レパートリー」ではどのような意味の違いがあるのでしょうか。
この記事では、「バリエーション」と「レパートリー」の違いを分かりやすく説明していきます。
「バリエーション」とは?
「バリエーション」とは、「変化」を意味する言葉です。
基本となるものが存在する時にその基本から変わった変種や変形を指します。
全く別のものではなく基本部分は共通でありながらも違ったところがある派生物が「バリエーション」です。
同じ自動車でもカラーリングが異なるものやオプション装備が違うものなど元になる基本形から変化をつけたものを「バリエーション」と表現します。
「レパートリー」とは?
「レパートリー」とは、「できる範囲や種類」を意味する言葉です。
本来は楽団や劇団などがいつでも披露できるように用意してある演目や曲目を指す言葉です。
物事の範囲を表すことから劇団が年間を通じて演じた上演リストや研究者が手掛けた研究リストなども「レパートリー」と表現しますが、一般的には「対応可能な範囲や種類」という意味で使わています。
歌える曲の種類や披露できるネタの数など、得意にし披露できる技術や能力の領域を表す意味で使われている表現です。
「バリエーション」と「レパートリー」の違い
「バリエーション」と「レパートリー」の違いを、分かりやすく解説します。
「バリエーション」と「レパートリー」はどちらも種類や数の幅を表す意味で使われている言葉です。
「バリエーション」は基準になるものの変化や変化の幅を意味するのに対し「レパートリー」は人や団体などが得意にしている幅を表す、という違いで区別されます。
料理を例にすると味付けの違いや具材の違いなど同じ料理の変化を「バリエーション」といい、一人の料理人が調理できるメニューの種類を「レパートリー」といいます。
「バリエーション」の例文
・『盛り付けのバリエーションを増やす』
・『トッピングのバリエーションが少ない』
「レパートリー」の例文
・『飽きさせないようネタのレパートリーを増やす』
・『レパートリーにないカクテルを注文された』
まとめ
「バリエーション」と「レパートリー」は似ているようで全く意味が異なります。
それぞれの意味を正しく理解して使い分けてください。