「パーマ落とし」と「ストパー」の違いとは?意味や違いを簡単に解釈

「パーマ落とし」と「ストパー」の違いとは?言い換え

この記事では、「パーマ落とし」「ストパー」の違いを分かりやすく説明していきます。

「パーマ落とし」とは?

「パーマ落とし」とはパーマによってクセがついた髪を元の状態に近付けるためのものです。

パーマが強く掛かりすぎてしまったり、他のパーマを掛ける時に前のパーマがしっかり残っていると上手くキマりにくいので、一度リセットするために行います。

ただし髪へのダメージを抑えつつ元の状態に近付けるというようなものなので、強いクセがついた髪を真っ直ぐにするというほどの効果は出ないことも多いでしょう。

パーマでついたクセを抑える程度のものです。

「ストパー」とは?

「ストパー」とは髪を真っ直ぐなストレートヘアーにするためのパーマです。

パーマは薬剤やアイロンで髪にわざとクセをつけるものですが、元からねじれていたりうねっている髪に、真っすぐ伸びるようにクセをつけるのがストレートパーマ、つまりストパーになります。

しっかりと薬剤やアイロンを使うので髪へのダメージも普通のパーマと同程度にありますがその分効果が高く、うねりが強い髪でもきれいなストレートヘアーにすることが可能です。

「パーマ落とし」と「ストパー」の違い

「パーマ落とし」「ストパー」の違いを、分かりやすく解説します。

すでに掛けたパーマの影響を抑えるためのパーマが「パーマ落とし」で、髪を真っ直ぐにするためのパーマが「ストパー」です。

どちらも同じ薬剤とアイロンで行いますが、「パーマ落とし」はクセを抑える程度なので髪へのダメージが少ない代わりに、きれいなストレートヘアーになるというほど強くありません。

それに対して「ストパー」はクセの強い髪でもしっかりときれいなストレートヘアーにする代わりに、髪へのダメージもそれなりにあります。

まとめ

「パーマ落とし」はパーマのクセをある程度矯正するパーマ、「ストパー」はクセの強い髪でも真っ直ぐになるよう強く掛けるパーマというのが違いです。

パーマとしてやっていることは同じですが、どれくらい真っ直ぐになるかの程度と髪へのダメージに違いがあるとおぼえておくと良いでしょう。